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英語文化コミュニケーション学科

#英語文化コミュニケーション学科

荘中教授が英訳に携わった被爆者の証言集が出版されました

  荘中教授がフランスのリールカトリック大学教授ポール・スコット博士と共同で英訳した、『被爆80年 広島・長崎—今、伝えたい被爆の実相』という証言集が出版されました。これは広島で被爆された上田紘治氏(東京都原爆被害者団体協議会・元事務局次長)が監修したもので、ここには上田氏の解説を含め広島と長崎で被爆された14名の方々の証言が収録されています。2014年のベンガル語版、2016年の中国語版に続いて出版されたこの英語版によって、監修の上田氏は唯一の被爆国である日本から、原爆の恐ろしさや平和の尊さが、少しでも多くの世界の人々に伝わることを願っています。