【食物栄養学専攻】大学院生が日本食品科学工学会にて優秀賞を受賞
日本食品科学工学会第72回大会(2025年8月27~29日 日本大学湘南キャンパスにて開催)において実施された若手の会ポスター発表において、家政学研究科食物栄養学専攻2年生の村田百さんが優秀賞を受賞しました。
「ヒトの塩味感覚における塩化物イオンの寄与」というタイトルで発表を行いました。一般に、塩味の知覚にはNa⁺が主要な役割を担うと考えられています。複数の塩を用いた官能評価の結果、ヒトの塩味感覚ではNa⁺だけでなくCl⁻も重要な役割を果たしている可能性を示しました。