【発達教育学部】WALSでGlobal Lesson Studyの発表(坂井武司先生)。

　11月10日〜12日に広島で開催されたWALS(World Association of Lesson Study)のシンポジウム“A Study on the Results of Multicultural Online Lesson Study Known as "Global Lesson Study" and its Expansion”において，“What have We Achieved Through Global Lesson Study (GLS)?”の発表を行いました。もともとGLSは，日本とシンガポールの小学校間で，ホストとゲストを交代しながら，算数と理科のオンラインベースの授業研究としてスタートしました。現在では，日本・シンガポール・台湾の3カ国間の授業研究に，マレーシアやインドネシアの教員もオブザーバーとして参加するまでに拡大しました。まさにグローバルになり，これが次のステージのExpanded Global Lesson Study (E-GLS)です。また，GLSは小学校だけでなく，Preschoolレベルにおいても日本とシンガポール間で授業研究を行っています。