【発達教育学部】マレーシア工科大学と現地小学校を訪問しました(坂井先生)。

　2025年8月24日(日)〜8月30日(土)に、Global Lesson Studyに関して共同研究を進めている鳴門教育大学の教員とでシンガポールを訪問しました。その際、シンガポールと陸続きのマレーシアまで足をのばし、マレーシア工科大学(MTU)と現地の小学校を訪問しました。MTUでは互いの研究について交流を行い、数学教育の一分野であるEthnomathematicsで共同研究を行うことになりました。その時の様子がMTUのホームページに掲載されました。また、現地小学校(Sekolah Kebangsaan Sri Pulai Perdana)では、第5学年の理科「気体・液体・固体の関係」の授業を観察しました。ARを使って、タブレットをかざしたカードにかかれた気体・液体・固体の中の分子が動く様子を見ることができるようになっていました。マレーシアでも教育のDX化が進んでいることが分かりました。