データサイエンス学科
【データサイエンス学部】阿部研究室(生物統計学)で製薬企業の統計専門家から仕事を説明して頂きました
2025年度後期講義期間終了後に,阿部研究室(生物統計学)で,中外製薬株式会社・臨床開発本部バイオメトリクス部の植村直紀さん(他大学での阿部研究室の卒業生)から創薬・医薬品開発における生物統計家(biostatistician)という専門職の仕事についてご講義頂きました.
創薬ではシーズ(将来の医薬品の候補)の探索から非臨床試験(細胞レベルや動物などを対象とする試験),臨床試験(ヒトを対象とする試験)を通じてクスリの安全性や有効性の膨大なデータが集積されます.そして,安全性に問題がなく効果が期待されるものについては,企業が厚生労働省へ保険適用の承認申請を行い,厚生労働省がデータに基づき審査をします(審査の実務は,医薬品医療機器総合機構(PMDA)という国の機関が行います).
講義では,この創薬・医薬品開発のプロセスで統計学(データの科学と呼ばれます)の専門家が臨床試験の計画(デザイン)を考えたり,SAS®等の統計ソフトを使ってデータを解析(アナリシス)し結果を解釈し報告書にまとめる仕事をしていることを勉強しました.
特に,臨床試験は患者さんの協力により成立しますので倫理面への配慮が最重要である点や,有効なクスリを開発できれば社会に貢献できるためやりがいのある仕事であるという点が印象的でした.
講義後には,植村さんの学生時代の就職活動の様子などついて積極的な質問が行われていました.実際に企業でデータの専門職の仕事をしている若手社員からの話には説得力があり,研究室の皆さんにとって良い機会となりました.
創薬ではシーズ(将来の医薬品の候補)の探索から非臨床試験(細胞レベルや動物などを対象とする試験),臨床試験(ヒトを対象とする試験)を通じてクスリの安全性や有効性の膨大なデータが集積されます.そして,安全性に問題がなく効果が期待されるものについては,企業が厚生労働省へ保険適用の承認申請を行い,厚生労働省がデータに基づき審査をします(審査の実務は,医薬品医療機器総合機構(PMDA)という国の機関が行います).
講義では,この創薬・医薬品開発のプロセスで統計学(データの科学と呼ばれます)の専門家が臨床試験の計画(デザイン)を考えたり,SAS®等の統計ソフトを使ってデータを解析(アナリシス)し結果を解釈し報告書にまとめる仕事をしていることを勉強しました.
特に,臨床試験は患者さんの協力により成立しますので倫理面への配慮が最重要である点や,有効なクスリを開発できれば社会に貢献できるためやりがいのある仕事であるという点が印象的でした.
講義後には,植村さんの学生時代の就職活動の様子などついて積極的な質問が行われていました.実際に企業でデータの専門職の仕事をしている若手社員からの話には説得力があり,研究室の皆さんにとって良い機会となりました.
