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データサイエンス学科

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【データサイエンス学部】データサイエンス学部専門発展科目「データサイエンス実践概論」にて企業よりゲストスピーカーをお招きしました.

 データサイエンス学部専門発展科目「データサイエンス実践概論」では,企業・自治体からゲストスピーカーをお招きし,実際のデータサイエンス活用事例を通じて、大学で学ぶ知識と現場の実践とのつながりについて理解を深めます.第12回(12月16日(火)実施)の講義では,ライオン株式会社,LINE ヤフー株式会社,日清食品ホールディングス株式会社の3社よりゲストスピーカーをお招きしご講演いただきました.
 一番目の講演では,ライオン株式会社の村上晃満様より,「【ヘルスケア】新価値創造に向けた自社データの活用」と題しご講演いただきました.講義では,実際の分析事例として,事業所ごとの健康状況を視える化し健康管理者・経営層へ情報提供を行うことで看護職の政策立案などに貢献する「GENKIレポート」,社内で実装した口腔状態予測の仕組みを活用して開発した歯科予測AIなどのサービスを提供した事例,歯科医院の受診頻度と生活習慣病医療費との関係について分析した結果など資料をもとに丁寧にご説明いただきました.最後には,データサイエンティストに限らず,「数字やデータで語る」意識の大切さについてお話しいただきました.
 続いて,LINE ヤフー株式会社の竹安千香子様と橋本夏希様より「データで課題を解決する!LINE ヤフー データアナリストの リアル」をテーマにご講演いただきました.講演では,竹安様よりLINE ヤフー株式会社の成り立ちと事業内容,アプリのUIや検索など多種多様な同社サービスの改善において,データサイエンスがどのように活用されているのかについてご説明いただきました.続いて,橋本様からは,同社における広告領域のデータアナリストの仕事についてご紹介いただきました.実際の事例として,求人アプリ企業において働く意欲の高いユーザーを抽出するためのクラスタリング手法の利用などをご説明いただきました.最後には,データアナリストとして業務を行う上で必要な力についてもお話しいただきました.
 最後に,日清食品ホールディングス株式会社ITプラットフォームデータサイエンス室の粟野志穂様より「データサイエンス学部での学びと現在の業務」と題してご講演いただきました.講演では,即席めん事業を始めとした日清食品グループの事業等についてご紹介いただきました.その後,実際にデータサイエンス学部を卒業された粟野様が学生時代にどのような経験をなされてきたか,どのような考え方に基づき就職活動を行い,日清食品ホールディングス株式会社への入社を決められたのかについて熱心にお話しいただきました.現在所属される同社データサイエンス室での事例として,商品のキャンペーンに関するデータ連携と横断的なデータ分析事例などについてもご紹介いただきました.最後には,学生時代の学びが業務の中でどう活かされているのかについてお話しいただきました.
 講義を通して,学生たちはオーラルヘルスケアに関わるデータの分析や広告事業でのデータ利活用方法について学ぶとともに,ロールモデルとして,実際にデータサイエンス学部を卒業し,現在活躍される女性データサイエンティストの経験や考え方を学び,自身の将来について考える良い機会となりました.
 
  • ライオン株式会社によるご講演の様子(講演者:村上 晃満 氏)
  • LINE ヤフー株式会社によるご講演の様子(講演者:橋本 夏希 氏)
  • 日清食品ホールディングス株式会社によるご講演の様子(講演者:粟野 志穂 氏)