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らしつよチャレンジ

らしつよチャレンジ

京都女子大学の使命「らしさをつよさに未来をひらく」の体現をめざして、
学生主体で実施する様々な取り組みを支援しています。

募集は、学内で公募を行い「学生のもつ無限の可能性や自由なチャレンジを支援したい」と考える学長を中心とした
審査委員会で審査を行います。年度末には、学外の方もお招きした成果報告会を実施しています。

京都女子大学は、京女生がこのチャレンジを糧にして、自分なりの「らしさ」「つよさ」を見つけることで
卒業後の人生、未来の可能性に貢献したいと考えています。

2023年度

京都市夏期健康学園(京キッズ・ヘルスプロモーション)プロジェクト

私たちは、京都市小学校保健研究会の先生方と共同して、「第61回夏季健康学園~京キッズ・ヘルスプロモーション~」を令和5年8月3日(木)に京都女子大学E校舎で実施しました。京都市立学校の小学4、5、6年生(計60名)及び保護者を対象として、児童の新たな健康課題に関わる学習会としてブースを設定し、小学生が学びたい内容のブースに参加して、体験や学習を通して、健康に過ごすための生活方法について、具体化し、今後の生活方法の改善につながるように支援をしました。

京都市夏期健康学園(京キッズ・ヘルスプロモーション)プロジェクト

京都市夏期健康学園(京キッズ・ヘルスプロモーション)プロジェクト

Mardlect:マドレー染×Caféプロジェクト

Mardlectは京都の伝統染織であるマドレー染の魅力発信を目的とし、発足した団体です。今回は「五感で楽しむ」をコンセプトに東山区にあるカフェSui東山さんとコラボし、マドレー染に囲まれた空間演出を行いました。カーテンなどSui東山さんの店内の空間プロデュースや、アクテキプロジェクトで制作したアクセサリー・布小物の販売を行いました。スタッフの方にはマドレー染模様のエプロンを着用していただきました。また、カフェのパフェをご注文されたお客様にマドレー染模様のコースターをプレゼントするという企画もご好評いただきました。マドレー染職人の日比野淳平様とフラワーアーティストのみやび美歩様のコラボ作品の展示も行い、「保存と活用」の観点からマドレー染の新たな可能性を見出すことができた事業となりました。

Mardlect:マドレー染×Caféプロジェクト

Mardlect:マドレー染×Caféプロジェクト

Mardlect:マドレー染×Caféプロジェクト

Mardlect:マドレー染×Caféプロジェクト

全ての人の人権が守られる社会へ~すべての人に公正な司法を~

私たちは「すべての人権が守られる社会、すべての人に公正な司法を」という思いのもと京都女子大学 IPJ 学生ボランティアとして活動を行っています。また活動は学内だけでなく、甲南大学・龍谷大学・立命館大学・獨協大学・・関西学院大学・近畿大学の IPJ 学生ボランテ ィアの方々とも一緒に活動しています。

今年度は、裁判傍聴、少年院見学、検察庁見学に加え京都痴漢事件の事件調査を行いました。また、活動の集大成として活動内容をまとめたパンフレットも制作しました。出来上がったパンフレットは、こちらからご覧いただけます。また、SNSにも活動の様子を掲載していますので気になる方はInstagramXからご覧いただけます。

今後も学生主体の自主的な学び、活動を大切にしつつ、自分たちの活動をより多くの方に知ってもらうことでえん罪のない世界を目指します。

全ての人の人権が守られる社会へ~すべての人に公正な司法を~

全ての人の人権が守られる社会へ~すべての人に公正な司法を~

2022年度

私たちが自分らしく生き続けるために

現在の日本社会の民主主義のあり方に疑問をもっていた他学部他学年の3名が集い、「真」の民主主義、すなわち一人ひとりの「らしさ」が尊重され続ける社会の実現に向けて活動しています。 今年度はそのような社会を実現するための第一歩として、女性をはじめとするマイノリティの声を社会に反映することが必要だと考え、京女生を対象に政治領域の課題とジェンダー格差に着目したイベントや勉強会を定期的に実施しました。

私たちが自分らしく生き続けるために

私たちが自分らしく生き続けるために

私たちが自分らしく生き続けるために

ダンスでつながるプロジェクト~体で表現してみよう~

ダンスでつながるプロジェクト~体で表現してみよう~ではダンスを通して人々とつながり、心身の健康増進に取り組むことを目的とし、小学生と一緒に体を動かすイベントを開催しました。
小学生から大学生までおよそ20名が参加しました。音楽に合わせて体を動かし、コミュニケーションをとることで人々のつながりの場となるようなイベントとなりました。

ダンスでつながるプロジェクト~体で表現してみよう~

ダンスでつながるプロジェクト~体で表現してみよう~

「大学に生理用品を」プロジェクト

大学構内7か所に生理用品を無料で設置する活動を行いました。
多様な学部・学科から30人のメンバーが集まりました。
①安心して学校に通える環境づくり
②ジェンダーに興味を持ってもらうきっかけ
③生理用品へのアクセス改善 の3つを目標に掲げています。
学生に実施したアンケートでは、「安心して学校に通うことができる」「ジェンダーについて考え直すきっかけとなった」など、300件以上の声が届きました。
反響の大きさを実感するとともに、ジェンダーに興味を持つ学生が今後も増えていくよう、よりよい活動を今後も模索していきたいと考えています。

「大学に生理用品を」プロジェクト

教育とは?~オルタナティブ教育の視点から今の学校教育を問い直す~

『新しい学校のかたち~教育って何?~』展を実施しました。オルタナティブ教育を通して今の教育を考え、よりよくしていこうという目的で、ポスターや教具を展示しました。
約50人の方にご来場いただき、実際に教具に触れて体験したり、意見をいただいたりし、オルタナティブ教育の輪が広がるきっかけになりました。

教育とは?~オルタナティブ教育の視点から今の学校教育を問い直す~

教育とは?~オルタナティブ教育の視点から今の学校教育を問い直す~

使い捨てプラスチックを利用しない持続可能なキャンパスをつくる~学内の使い捨てカップをリユースカップに替える編~

私たちは大学内での使い捨てプラスチックの使用を削減すること、使い捨てプラスチックをはじめとした環境問題について啓発をすることを目的に活動しました。
E校舎のカフェテリアで提供されるドリンクの使い捨てプラスチック容器を、作成したリユースカップに変更したり、啓発ポスターとポップを作成し、カフェテリア内に掲示したりしました。
その結果、後期期間で使い捨てプラスチックカップを約2,250個減らすことができました。また、アンケート調査で、環境問題解決のために何かしたいと思う京女生が増えたことがわかりました。

使い捨てプラスチックを利用しない持続可能なキャンパスをつくる~学内の使い捨てカップをリユースカップに替える編~

使い捨てプラスチックを利用しない持続可能なキャンパスをつくる~学内の使い捨てカップをリユースカップに替える編~

だれもが!気軽に!能楽継承プロジェクト

このプロジェクトでは、だれもが、気軽に能楽に触れるきっかけとなる場を提供するために、能を「知ろう」「観よう」「やってみよう」という3つの観点からさまざまな可能性を模索します。 具体的には能楽に関する学内展示や謡のワークショップ、能楽部観世会が主催している早蕨会への来場促進などに取り組んでいます。 若い世代が伝統芸能という分野に関心を持ち、行動することで伝統の継承に少しでも貢献したいと考えています。

だれもが!気軽に!能楽継承プロジェクト

だれもが!気軽に!能楽継承プロジェクト

京女サロン:図書館の未来について考える

「本事業のテーマは、2つのイベントを通して、図書館がこれからの社会にどのように関わっていくことができるかについて考えることです。
まず、SDGsに関する図書を選出・図書館内に展示し、SDGsを身近に感じてもらうために図書館ができる取り組みについて意見を交換しました。
そして、コロナ禍での図書館との関わり方を振り返りながら、未来の図書館に求めるサービスなどについて、グループディスカッションを行いました。」

京女サロン:図書館の未来について考える

京女サロン:図書館の未来について考える

人形劇団クラルテとの若者の人形劇認知向上に向けた取り組み

あなたは大人になってから人形劇を観に行った経験はありますか?人形劇は子どもに大人気の芸術文化ですが、大人向けの人形劇というのも存在するのです。 本チャレンジでは人形劇が大好きな児童学科の10名の学生が、人形劇団クラルテの「お気に召すまま」(2022)の公演にあたり劇団と共に若者の人形劇認知向上に向けて考え、活動しました。 私たちはこれからも、もっと多くの若者に人形劇の魅力を伝えていけるように邁進していきます。

2021年度

大学IR室が実施する各種アンケート調査を利用したデータ分析コンペティション

毎年本学で実施されている学生生活に関するアンケート調査(ALCS学修行動比較調査)を活用した、データ分析の学内大会です。 情報系ゼミの学生を主体に、2021年12月開催しました。本学において2023年4月開設予定のデータサイエンス学部(仮称)等、昨今「データサイエンス」が社会において重要なキーワードとなりつつあります。 本活動では学部・回生問わず参加者を募り、まだまだ社会になじみの薄い「データサイエンス」に楽しく触れていただく機会を提供しました。

大学IR室が実施する各種アンケート調査を利用した学内データ分析コンペティション

大学IR室が実施する各種アンケート調査を利用した学内データ分析コンペティション

京女キャリアラボ

京女キャリアラボは、学生のキャリアを切り開くことを目的に、本学の在学生、卒業生、リカレント生の方の交流機会を創出するプロジェクトです。 今年度実施した学生の目標に関するアンケート調査結果、全3回の卒業生・リカレント生の方との交流会イベントの実施をもとに、今後在学生、卒業生、リカレント生の方のマッチングを図れたらと考えております。

2020年度

高校・大学合同 100周年記念ダンスパフォーマンス

振りや構成、衣装、曲等全てを自分たちで考え、作品を作り上げている創作舞踊部の学生を中心に、大学創基100周年の記念ダンスパフォーマンスのビデオ配信の実施を計画しています。ダンスは、「らしさをつよさに未来をひらく」をテーマとし、京女らしさ、自分らしさを感じてもらえる作品となるよう取り組んでいきたいです。
現在は公演に向けた打ち合わせを進めています。

高校・大学合同 100周年記念ダンスパフォーマンス

高校・大学合同 100周年記念ダンスパフォーマンス

先輩から後輩へ:図書館コモンズとオンラインを活用したアカデミックスキルの継承

後輩たちに調査研究の方法を伝授するために、国文学科4回生が3人集いました。新型コロナウィルス発生により、図書館のコモンズに実際に集まって活動することが現状では困難なため、学生目線で可能なアカデミックスキルや情報リテラシーに関するピアサポート&発表練習をオンライン上で試みる企画を提案しました。
主には、図書館電子の蔵のデータベースの活用方法を伝授していきます。この活動を通し、先輩後輩の垣根を超えた交流も実現していきたいと考えています。

先輩から後輩へ:図書館コモンズとオンラインを活用したアカデミックスキルの継承

先輩から後輩へ:図書館コモンズとオンラインを活用したアカデミックスキルの継承

KWU食育ボランティア活動推進プロジェクト

食物栄養学科の学生が主体となって、幼児〜中学生の子どもたちに食育を行う3つの部会を運営しています。今後は部会のつながりを深め、この活動を継続することを通して、子どもたちの健やかな食生活に貢献していきます。食育基本法が平成17(2005)年に制定され、本学食物栄養学科ではいち早く、食育ボランティア活動を進めてきました。このボランティアを継続し、学生が主体となって新たな活動基盤をつくり、さらに発展できることを目的に活動します。

KWU食育ボランティア活動推進プロジェクト

KWU食育ボランティア活動推進プロジェクト

外国人向け行政看板のわかりやすさに関する実践的プロジェクト

外国人向け行政看板(鴨川周辺)を見直すことで外国人観光客や国内旅行者、京都府民にとって過ごしやすい安心・安全な京都のまちを目指すプロジェクトです。外国人へのアンケート調査や専門家の助言を基に進めていく予定です。外国人向けの行政設置看板には、対象となる外国人にとって分かりにくいものもあるではないか、という疑問から計画されました。特に鴨川でのマナーを呼びかける看板のわかりやすさについて確認し、よりよい情報伝達について考察・提言していきます。

外国人向け行政看板のわかりやすさに関する実践的プロジェクト

外国人向け行政看板のわかりやすさに関する実践的プロジェクト

国文学科ピアサポーター

国文学科ピアサポーターとは、新入生を中心とした国文学科生を、上級生がサポートしていく学生主体の活動です。
新入生をはじめとする国文学科生が、学生生活に対して抱く不安を軽減するとともに、回生問わずの関係を構築するきっかけを作ることを目指しています。
今後は、学科生向けのデジタル冊子作成や履修・学生生活などの相談受付をオンラインで行う予定です。

国文学科ピアサポーター

国文学科ピアサポーター

らしさを伸ばし未来に繋げるコミュニティ「connect to ...」

ITクリエイティブ活動に興味のある京女生が、様々なことを共に行う仲間を見つけるコミュニティです。
IT勉強会などを実施済。今後はコミュニティ外のIT技術に興味のある京女生のためのイベントを実施していく予定です。
現在は、オンラインでkj法ができるツールを用いた企画を計画しているほか、1回生向けにゼミ紹介会を開催したり、現代社会学部全回生向けにprogateもくもく会というみんなで集まってprogateというプログラミング学習サイトを進める会を不定期に開催したりもしています。

らしさを伸ばし未来に繋げるコミュニティ「connect to ...」

らしさを伸ばし未来に繋げるコミュニティ「connect to ...」

京都女子大学家具コレクションの活用プロジェクト

私たちは生活造形学科の片山ゼミナール所属の学生で、研究室に30以上ある家具コレクションの研究を行うと共に、それらを有効活用する方法を考えています。
博物館に所蔵されてもいいような貴重な家具もあることから、今後の活動予定はコレクションの撮影を行い、オンライン展覧会をすることによってその魅力を伝える活動を行っていきます。

京都女子大学家具コレクションの活用プロジェクト

京都女子大学家具コレクションの活用プロジェクト

滋賀県多賀町との木育による造形プロジェクト

昨年に引き続き、児童学科矢野ゼミナールの学生を中心に、自治体と連携した造形プロジェクトの実施を計画しています。
矢野ゼミでは、昨年から滋賀県多賀町と連携し、学生の立場から発信し、地域に貢献することができないか考えました。ゼミナールで中心に行っている「木育」と多賀町の多くの自然を利用し、子どもたちを中心とした地域の方々に向けての「木育による造形ワークショップ」を行います。

滋賀県多賀町との木育による造形プロジェクト

滋賀県多賀町との木育による造形プロジェクト

2019年度

滋賀県多賀町との木育による造形プロジェクト

児童学科矢野ゼミナールの学生を中心に、自治体と連携した造形プロジェクトの実施を計画しています。
現在は、自然豊かな滋賀県犬上郡多賀町の方々と連携をとり、実際に多賀町の子ども園を訪れ、子どもたちに地元の木を使って木育の要素を取り入れつつ工作教室を行う準備をしています。
作品作りを通じた子どもたちとのコミュニケーション、地域への貢献を行っていきます。

KWISS (クワイス) Kyoto Women’s University International Student Supporter

KWISSは、京女の留学生のサポートや、イベントなどを通して、留学生と交流をしています。
5月には、他大学の留学生をお招きして、カルチャーショックについて話し合い、楽しみながら異文化交流を学びました。
定期的に留学生と京女生とのランチ会や、留学生の歓迎会の企画などもしています。

京女のさらなる国際化に向けて、留学生と京女生の声を聞き、交流の場を増やすことが今後の目標です。

Chum キャンパスライフコネクター

現代社会学部生の縦と横のつながりを構築し、一人ひとりが大学生活を充実することができるようにサポートを行います。
ゼミ紹介のための動画を作ったりもしています。

今後は、他学部との交流の機会を設けることで、学部間の垣根を超えた関係性を構築し、学生同士が積極的に外の情報に目を向けられるようになることが目標です。

エシカルファッションプロジェクト

現在エシカルファッションプロジェクトでは、「KUROFINE」と「クラボウ」という2つのプロジェクトを同時進行で進めています。
昨年は、KUROFINEプロジェクトでは、いらなくなった服をリメイクして黒染めをするというワークショップをし、展示会も開催しました。
クラボウでは、裁断くずを集めもう1度布にした再生繊維を使い、商品企画を行いました。今年はどちらのプロジェクトでも商品販売にチャレンジしていきます。

HOT(Home of Trees)アクティブラーニングコモンズ活性化計画

「学生の自主的な学びのホームになる」という思いをもとにHOT(Home of Trees)という名前で活動しています。
HOTはアクティブラーニングコモンズに、学部学科回生を越えて情報や考えを共有でき、またそれを介して新たな学びが生まれる場所を作りたいと考えています。

前期は、コモンズウィークと題し、レポートの書き方の勉強会や映画鑑賞会&ディスカッションなどの
イベントを企画しました。

学生主体の自主的な学びのあり方や可能性を京女生と一緒に探っていきたいです。

京女生の京女生による京女生のためのアイデアソン・ハッカソン

京女生による京女生のためのアプリ開発のコンテストを企画しています。写真は昨年のゼミ合宿で行った島根での一枚です。 このときにアイデアソン・ハッカソンに参加したことがきっかけで、今回のイベントを発案しました。アイデアソン・ハッカソンは短期間に集中してサービスやアプリを開発し、その成果を競うものです。

京女生が大学生活の中で感じている問題や要求を、京女生のアイデアとITの力で、京女生自身によって解決することが目的です。学部学科を問わず京女生らしさを感じられる内容になるように企画を練っています。

京女生のための「性的同意ハンドブック」製作プロジェクト

意図しない性的接触に触れたとき、あなたならどうしますか?
とても重要な「性的同意」について、京女生ならではの視点で性的同意の取り方、断り方を再検討し、「本当に使える」「京女生の生活実態に合致した」ガイドパンフレット(ハンドブック)の製作・配布を行うプロジェクトです。
専門家の方にインタビューするなど、勉強を進めながら、取り組みを進めました。

京都から持続可能な社会を考える場を生み出すプロジェクト

「持続可能な社会」を形成するにはどうしたら良いのでしょうか。答えがなく難しいテーマについて、勉強会や参加型のトークディスカッションを実施します。
言葉は知っている、問題意識も持っているけれど、何から始めたら良いかわからない。そういう京女生や多くの方のために、 若い女性に影響力のあるゲストを招き、 まず、ファッションを切り口として、エシカルをキーワードに、多くの方が「持続可能な社会」について考えるきっかけとなる場を作りたいと考えています。

U-CAFE SORAを活用した多学部交流イベントの提案

U-CAFE SORAを舞台として、学部や学年を超えた学生の交流の場を作るプロジェクトです。

学生と地域の交流ができるワークショップの開催や、京女の卒業生を招いた「女性の生き方」をテーマにした就活イベントの実施など、学生同士の交流から、新たに何かを生むような場を作りたいと考えています。現在は、京女「リカレント教育課程」の皆さんに、人生の先輩として、お話を伺うイベントの企画をしています。

2018年度

京女BBSの会

BBSは「Big Brothers and Sisters Movement」の略称で、少年少女たちに、同世代の兄や姉のような存在として一緒に悩み、学び、楽しむボランティア活動です。今から70年前に京都の1学生の投書がきっかけで発足され、その発足式が本学の講堂で行われたそうです。

BBS運動についての学内勉強会や、BBS運動に参加している他大学の学生との交流会、保護司の方々との勉強会も実施することができました。

手話の学習交流会

障がいをもって生活するとはどういうことなのか。
参加者とともに手話を学びながら、視野を広げ、共生社会について考えを深めていくことを目的として実施しました。
学内で手話講座を実施しました。

環境に配慮した衣類のアップサイクル・繊維リサイクルの啓発活動

複数の学部・学科の学生が互いに学びの長所を生かしながら、時代と共に変化する社会環境と向き合い、アクションを起こすプロジェクトです。
企業と連携を図りながら、学生が主体となって取材・調査を行い、リサイクル意識を普及させるための商品開提案やイベントの企画を行いました。

法学部ピア・サポートプログラム

ピア・サポートとは仲間による支え合いです。新入生の学習面から生活面まで、同じ法学部であるピアサポーターが相談にのるなど、
学年を超えた交流の中で、法学部の縦のつながりを強くすることを目標としています。
2017年、2018年と活動を続け、他大学の学生との意見交換会なども実施するなど、2018年度以降も活動の幅を広げています。

卒業生・在校生・交流グループ展

8月のオープンキャンパスの時期に合わせて、卒業生と生活造形学科の学生、アパレル企画制作部twinkleの学生を中心としたグループ展を開催しました。
本学錦華殿いっぱいに素敵な作品が並びました。
ロールモデルとなる卒業生の活躍を見聞きすることで、在校生だけでなく受験生にとっても夢や希望を持つ機会となりました。

京女・らしつよファッションショーin京博

藤花祭をはじめ学外コンペで受賞するなど知名度を上げてきたアパレル企画制作部twinkleが、ファッションショーを京都国立博物館にて開催しました。
プロジェクションマッピングとのコラボにより、華やかな舞台を作ることができました。

プロジェクションマッピングin京博

昨年度、大学図書館でプロジェクションマッピングを実施した経験を活かし、作品を通して社会に広くアプローチしていく力を身につけることを目標に、新たな場で、ファッションショーとプロジェクションマッピングのコラボレーションにチャレンジしました。

ライブラリーカフェsoraを活用した交流イベント

学生が企画・運営するカフェとして昨年9月にオープンした「ライブラリーカフェsora」。
京女生の交流の場として活用するため、このカフェスペースでカフェsoraメンバーが中心となって運営する体験型講座やワークショップの開催を計画しています。

学生目線で元今熊野小学校を活性化

カフェsoraのオープンに携わったメンバーがこれまでの経験を生かして元今熊野小学校を舞台に、新たに地域活性化の事業を企画しました。
さまざまな方と相談しながら、京女生と地域社会の方々とで行う新しい取り組みの可能性を探り、2018年度は学区の皆さまと共に、帽子のブローチと香袋を製作するワークショップを開催しました。