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心理共生学科

こころ - 身体 - 社会の3つの視点から、
一人ひとりのウェルビーイングを実現

Feature

心理共生学部 心理共生学科の特徴

  • 京都府立医科大学と連携し進展をめざす

    他大学との連携

    京都府立医科大学と包括協定を締結し、教育・研究・医療支援などにおける人材育成の連携と、相互交流を推進しています。公認心理師養成のための臨床実習、認知症医療や精神科医療に関わる心理学的アプローチの開発などを共同で実施し、両大学の教育・ 研究の一層の進展をめざします。学生が医療の現場を知る機会として、研究補助のボランティア隊を構成しています。患者さんに質問紙調査や聞き取り調査を実施する経験を通じて、自分の医療職としての適性について考えます。
  • 別室登校児支援

    ボランティア参加

    京都市教育委員会の学生ボランティア派遣事業、「学びのパートナー・すばるパートナー」に学生が協力しています。「学びのパートナー」は、小中学校で別室登校をしている子どもたちの話し相手になり、勉強を教えたり一緒に遊んだりします。「すばるパートナー」は、児童相談所の一時保護施設で、虐待等から保護されている子どもたちの学習活動を手助けします。派遣先はそれぞれ異なりますが、定期的に大学で集まって情報交換し、担当教員の助言を受けながら、不安やストレスの多い子どもたちに寄り添い、少しでもリラックスして年齢相応の活動ができるようサポートしています。
  • 健康学園

    小学校と連携

    ゲームやスマホによる視力低下、歯周疾患の増加、メンタルヘルス、薬の正しい使い方など、現代の健康課題について小学生たちが楽しく学べる特別授業を、養護教諭をめざす学生たちと小学校の教員が連携して準備・実施。子どもたちの生活改善につなげる実践的な取り組みを通じて、現役の先生方から指導者としての姿勢や技術を学べる貴重な機会となりました。
  • 株式会社ワコールと連携し学生が小学生に特別授業を行う

    学生の取り組み

    養護教諭をめざす3回生7名が、株式会社ワコールが行うからだと下着の出前教室「ツボミスクール」の連携協力のもと、「成長期のからだと下着の特別授業」を、 2025年1月9日(木)10日(金)、京都市立七条第三小学校にて実施。3年生には、絵本教材「おしえて!くもくん」(東山書房)を使って、“プライベートゾーン”についての授業を学生たちが企画し、小学生たちと下着の役割についてみんなで考えながら理解を深めてもらいました。5年生には、「下着の種類と役割機能」について、思春期に起こるからだの変化とその個人差について理解を深め、下着の役割を学んでもらいました。特殊な薬品で汗や垢を検出した肌着を見せ洋服の汚れを防ぐ肌着の役割を伝え、テキストマイニングを活用した成長期のからだの変化の振り返りなど、学生による工夫を凝らした授業を行いました。