歴史史料を読み解くスキルを身につける 古文書研究・外国語史料読解 1回生から「くずし字入門」を学び、文献史料に親しむことができます。日本史コースでは、古文書を読み解き卒業論文を仕上げたい学生のために、古文書を集中的に学ぶ履修モデルを用意。西洋史・東洋史コースでも、ラテン語や英語、ドイツ語、フランス語、漢文、現代中国語、コリア語などさまざまな史料に対応する履修モデルが用意されています。
各地の歴史を体感できる博物館· 美術館研修旅行 学芸員課程の一環 博物館学芸員は、歴史学科の学びに関連が深い資格です。 歴史学科では、博物館学芸員課程「博物館実習II」の一環として、1泊2日の博物館・美術館研修旅行を歴史学科教員の引率で実施しています。2024年度は岡山・倉敷方面のミュージアムを巡り、博物館・美術館や学芸員の役割についての理解を深めました。このほか、庭園や寺社、史跡なども訪ねて当地の歴史的雰囲気を体感しました。
卒業論文で4年間の集大成を書き上げる 卒業論文 3回生から分野ごとに少人数のゼミに所属し、卒業論文に向けて研究を本格化させます。女子大学として伝統のある歴史学科ならではの雰囲気のもと、担当教員やゼミのメンバーと討論を重ね、中間発表会を経て、論文を仕上げます。完成した卒業論文はきれいに製本され、一生の宝物として手元に残ります。
「歴史と女性」 ジェンダー科目 歴史学科の教員が担当する授業に「歴史と女性」があります。 2024年度は日本の江戸時代と中国の近世(10~19世紀)という異なる地域における、近代以前の女性たちの姿を学びました。高校までの教科書ではあまり知られない女性の活躍を知り、克服すべき過去もふまえ総合的に歴史上の女性像を学びました。
京都を歩いて史跡ガイドマップを作成 学生の取り組み 史跡・歴史遺産が豊富な京都で歴史を学ぶことができるという地の利を生かして、日本史コースの専門科目ではフィールドワークを取り入れた授業も行われています。京都歴史遺産ゼミでは学生が文献史料・絵図・古地図をたよりに現地調査にくり出し、何気ない町の風景の中から歴史の痕跡を「発見」し、その踏査結果をポスターにまとめて発表しています。
学生が企画するイベント&ツアー 自主組織「史学会」 学科独自のイベントで実務を支える学生有志の組織が「史学会」です。 2024年度には、4月の史学科新入生バスツアー(行き先は滋賀の三井寺)の企画・引率、10月の4回生による卒業論文中間発表会や11月の公開講座の運営補助などを行いました。また、主催行事として「夏季史学会旅行」も実施し、2024年度は三重県の伊勢神宮を訪れました。
授業の成果を展覧会の図録に掲載 学生の取り組み 2回生以上の「演習」科目では、学生が主体となって歴史史料を読み解く専門的な内容に取り組みます。日本近世史のゼミでは、江戸城での儀式についての古文書を解読し、その成果は2023年の 「陰陽師とは何者か」展(国立歴史民俗博物館)での展示解説パネルや図録 (p.92-93)に掲載されました。