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地域・産官学連携ポリシー

(平成29年2月9日制定)

京都女子大学は、創立以来、女性教育のパイオニアとして多様な分野で活躍する女性を輩出してきました。
本学では親鸞聖人の体した仏教に基づく教育を行うことを建学の精神としています。その目的は、人間教育にあります。仏教を通して自己を見つめ自己中心的な姿を明らかにします。互いが自己中心的存在であることを認め信頼関係を構築していきます。現実の諸問題に対しても、問題の本質を捉え、積極的に取り組む人間形成を目指した教育を実践しています。
この建学の精神に則り、京都女子大学は、地域社会、国と地方公共団体、産業界、そして国際社会の発展に寄与する地域・産学官連携を教育と研究に並ぶ大学の使命の一つとして位置付け、この使命を実現するための基本方針として、以下の通り「地域連携ポリシー」および「産学官連携ポリシー」を定めます。

《地域連携ポリシー》
  1. 本学の建学の精神に鑑み、地域社会との持続的な連携を行い、地域社会の活性化のために貢献します。(社会貢献)
  2. 地域連携活動を通じて、地域に関する教育・研究の進展を図るとともに、地域社会の発展に貢献できる女性人材を育成します。(教育研究促進・人材育成)
  3. 地域連携により得られた知の成果を広く社会に還元し、地域社会と地域課題の共有に努めます。(地域課題の共有)
  4. 地域連携活動を積極的に推進するための活力ある組織運営を行います。(体制整備)
  5. 地域連携活動を大学の自己評価に反映させます。(自己評価)
  6. 本学の地域連携活動を大学の内外に向けてわかりやすく発信します。(情報公開・広報活動)

《産学官連携ポリシー》
  1. 公的機関・企業等との共同研究・受託研究等を積極的に推進し、社会・経済の発展に寄与するとともに、本学の教育研究活動の基盤向上を図ります。(共同研究)
  2. 産学官連携活動から得られる成果を本学の教育・研究の促進に役立てます。(教育研究促進)
  3. 産学官連携活動を通じて、社会の発展に貢献できる女性人材を育成します。(人材育成)
  4. 本学と公的機関・企業等との組織間の明確な契約による連携を基本とし、産学官連携により得られた知的財産を適切に保護・管理し、有効活用していきます。(知財管理・活用)
  5. 透明性の高い産学官連携活動を行い、説明責任を果たします。(説明責任)
  6. 産学官連携活動を積極的に推進するための活力ある組織運営を行います。(体制整備)
  7. 産学官連携活動を大学の自己評価に反映させます。(自己評価)
  8. 本学の産学官連携活動を大学の内外に向けてわかりやすく発信します。(情報公開・広報活動)

以 上