医薬データに関する京都女子大学データサイエンス学部と京都薬科大学との共同研究 （シナジー共同研究）の共同研究講演会が行われました

連携協定を締結している京都薬科大学との共同研究プロジェクトである、シナジー共同研究
（本学研究代表者：林　邦好准教授）について、第1回講演会が開催されました。

当日は、医薬データサイエンスについて、阿部貴行教授による基調講演および林　邦好准教授
による共同研究の成果発表が行われ、活発な議論が行われました。
当日のプログラムは下記の通りです。

京都女子大学×京都薬科大学（データサイエンス×医療・薬学）
第1回 シナジー共同研究講演会
【日　　時】令和6年2月22日（木）14：00～16：00
【開催場所】京都薬科大学 愛学ホール　

プログラム
■開会挨拶
赤路健一（京都薬科大学 学長）
■基調講演
薬効評価のための統計的因果推論
阿部貴行（京都女子大学 データサイエンス学部 学科長）
■共同研究発表
データ解析に対する安定性評価手法の改良と新たな知見獲得
林　邦好（京都女子大学 データサイエンス学部）
免疫チェックポイント阻害薬投与患者における副作用発現の予測モデルの開発
豕瀬　諒（京都薬科大学 臨床薬剤疫学分野）
■閉会挨拶
斎藤博幸（京都薬科大学 副学長）