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データサイエンス学科

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北米最大の統計学・データサイエンスの学会年会(JSM)で、データサイエンス学部の阿部貴行教授が研究指導する横浜市立大学の大学院生が口頭発表しました

データサイエンス学部の阿部貴行教授が研究指導を行っている横浜市立大学大学院・エイツーヘルスケア株式会社の平野真太郎氏が,アメリカ・オレゴン州ポートランドで開催されたアメリカ統計学会などの合同年会(JSM)で口頭発表しました.

「JSM(Joint Statistical Meetings)」とは,北米における統計学・データサイエンスの世界最大の学会年会で,50カ国以上の国々から,大学・企業・政府機関の研究者や学生などが合計6,000名以上参加し最先端の研究について発表・討論する場です.

「発表内容」
Hirano S and Abe T. A simulation study of multiple imputation methods applied to missing covariates in meta-regression. Joint Statistical Meetings, Aug 4 2024, Portland USA.
(メタ・アナリシスという統計手法を用いて複数の研究結果を1つに統合するときに,データの一部が欠測している場合への新しい対処法を提案しました.)
 
  • JSM2024での発表の様子
  • 左:平野氏,右:阿部教授