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【キャリア開発センター】<レポート>不安を「自信」に変える!「グループディスカッション講座」を実施しました。

2026年7月16日(木)3限にオンラインで、4限に対面形式で、夏期インターンシップの選考が本格化するこの時期、多くの学生が苦手意識を抱く「グループディスカッション」の対策講座を開催しました。

「何を話せばいいかわからない」「自分の意見が間違っていたら恥ずかしい」「声の大きい人に圧倒されてしまいそう」。
こうした不安に寄り添い、本講座では「来週グループディスカッションがあっても、とりあえず参加できそう」と思える状態をゴールに設定。当日は、早期から意識高く動く2年生から、インターンシップや就職活動本番を控えた3年生、そして4年生まで、幅広い年次の学生が参加しました。

 

人事はグループディスカッションの「何」を見ているのか?

講座の核となったのは、「グループディスカッションの本質」の理解です。単なる議論の場ではなく、「仲間と協働する時間」と考えることが重要です。

企業が見ているのは、優れた意見を出す能力だけではありません。「この学生と一緒に働きたいか?」という、組織での協調性や貢献姿勢を確認しているのです。

グループディスカッションにおける評価の視点として、重要な4つの評価ポイントを元に、自身の基本姿勢や話し方などを振り返りました。

 

実践・ミニグループディスカッション演習:2つのパターンで学ぶ議論のプロセス

理論を学んだ直後に、実践へと移りました。まずは「準備運動」として、「最近一番嬉しかったこと」を共有するアイスブレイクを実施。この小さなステップが、互いに口を開きやすい「心理的安全性」の高い空間を作り上げました。続いて、性質の異なる2つのテーマで演習を行いました。

①大学にキッチンカーを呼ぶなら何のお店?(自由討論形式)

②愛・お金・健康、最も優先順位が高いのは?(結論選択形式)

また、議論を円滑にする武器として「使えるフレーズ5選」も伝授されました。これらは、前述した「理解力」や「リーダーシップ」を具体的に発揮するためのツールです。

また、講座中にグループディスカッションの経験についてリアルタイムアンケートを実施して質疑応答の活性化を図った結果、想定よりはるかに多くの意見や質問が寄せられました。これらに講師がその場で丁寧に回答していくことで、より参加者のニーズにマッチした双方向型の活発な学びの場となりました。

 

参加学生の声(一部抜粋)

演習を通じて、多くの学生が「これなら自分にもできる」という確信を掴めたようで、実践に向けて前向きな気持ちを体感された様子です。

 

・普段から聞き役に回る事が多く、意見できない事が心配でしたが、その方向でも評価してもらえることもあると分かり安心しました。今日は京女生が集まっていたので前提が揃えやすかったですが、いろいろな大学の方が集まるグループディスカッションでは前提を揃えることを意識して臨もうと思いました。(3年生)

・本講座で、人事側の視点でグループディスカッションのどのようなプロセスを見ているのかを講師の方から学ぶことができてよかったです。またワークに取り掛かる前に定義づけをしっかりすることで、メンバー同士のアイディア合戦を阻止することもできると学びました。講師の方から実際に使えるフレーズ5を学び、実戦形式でたくさん使用していきたいと思いました。(3年生)

・「仲間と協働する時間」と捉え、前提を決めてから話し合いを進める話しやすい空気をつくるために拍手が大事と学んだ。私のグループは私以外3年生が参加していて、その中の1人が「2年生から参加して偉いね」と言ってくれたのが嬉しかった。こういうイベントにまた参加しようと思った。(2年生)

 

グループディスカッションは、自分の意見を押し通す場ではなく、「仲間と共により良い答えを作る場」です。講座を終えた皆さんの顔が、開始前より明るくなっていたのが非常に印象的でした。

しかし、グループディスカッションの力は一度の受講で完成するものではありません。アンケートでも「もっと練習したい」という意欲的な声や、「自分の立ち回りの癖を修正したい」という個別の課題も寄せられました。

 

「自分の強みをどう活かせばいいか?」「自分に合った立ち回り方は?」と一歩踏み込んで悩み始めたら、ぜひ 個別対応の「キャリア相談」を活用してください。

キャリアカウンセラーがあなたに合わせたフィードバックを行います。学生の皆さんのキャリア形成を今後も全力で支援してまいります。