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【キャリア開発センター】<レポート>自分らしさを言語化する「エントリーシートの書き方」講座を開催しました!

  2026年6月9日(火)にオンラインで、6月11日(木)に対面形式で、インターンシップや就職活動に向けた「エントリーシートの書き方」講座を開催しました。

 これから本格的な準備を進める3年生を中心に、早期から対策をしたいという1年生から大学院生まで多くの学生が参加しました。
 本講座では、エントリーシートの考え方や実践的な書き方、さらにはAIの効果的な活用法まで幅広く学びました。

 エントリーシートは「自分らしさを伝えるツール」
 講座の前半では、エントリーシートは自分を良く見せるためのものではなく、企業に「自分らしさ」を伝えるための最初の自己紹介ツールであることが説明されました。企業が見ているのは、すごい経験や大きな成果ではなく、「どのように考え、どう行動するのか」という再現性であると学びました。学生たちは、結果よりも過程や工夫に焦点を当てることが大切だと知り、エントリーシートに対するハードルが下がった様子でした。

PREP法・STAR法とワークシートを活用した実践
 後半では、専用のワークシートを用いて、自己PR、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)、志望動機の作成に挑戦しました。自己PRと志望動機は「PREP法(結論・理由・具体例・再結論)」、ガクチカは「STAR法(状況・課題や目標・行動・結果)」の型を用いて文章の構成を整理する手法を学びました。個人ワークで経験を深掘りした後、ペアで共有し合い、「なぜそう考えたのか」「どんな工夫をしたのか」を互いにフィードバックすることで、自分一人では思いつかなかった視点や新たな自分らしさに気づく貴重な時間となりました。

AIは「考えたことを整理するため」の補助ツール
 また、昨今の就職活動において欠かせないAIの活用方法についても解説がありました。AIに自分の経験や価値観を作らせるのではなく、アイデア出しや文章の添削、面接対策など、「考えたことを整理するため」の補助ツールとして活用することが重要であると伝えられました。

参加学生の声(一部抜粋)
・エントリーシートは自分を良く見せるものじゃなくて自分の自己紹介に使うと知り、エントリーシートの考え方がまるっと変わりました。(3年生)

・PREPやSTARなど知らないことだらけでしたが、知ることができて良かったです。(3年生)

・いきなりエントリーシートを作成するのは難しいと思っていましたが、この講座ではワークの形で順番に進めることができたので分かりやすく、作成しやすかったので良かったです。何か実績が大事だと思っていましたが、そうではなく、どう考え行動したのかなどを伝えることが大切だと学びました。(3年生)

・志望理由書や自己PR用紙のようなものを今まで書いて来なかった人生なので、何を書いていいか考えれば考えるほど、何も考えずにただ日々を過ごしていることを思い知らされました。まだ2年生ではありますが、2年生だからこそこれから就活について深く考えて行かなければならないと感じました。(2年生)

・ガクチカを作るためには大きなことを成し遂げなければならないと思っていたので、就活がとても憂鬱でした。しかし、今回の講座で自分の価値観や、行動を伝えるほうが大事だと知れて自分にもできるかもしれないと思えました。日頃から自分が何を大切にしているのか意識していきたいと思います。(1年生)

 

 自分自身の経験や思いを言語化し、エントリーシートとして形にすることは決して簡単なことではありません。本講座では、まずは「書き方」の基本を学び、実際に手を動かしていただくことに重点を置きました。

 今後は、作成したエントリーシートを個別対応の「キャリア相談」へと持ってきてもらい、さらなるブラッシュアップを図ります。キャリア開発センターでは、こうした講座と個別相談を密に連携させ、学生の皆さんのキャリア形成を今後も全力で支援してまいります。