学びと特長
生活造形学科学びのポイント
1回生で「造形意匠(デザイン)」「アパレル造形」「空間造形」を学ぶ。
初年次は3つの領域を学び、生活を快適にするデザインを追究します。1つの領域の学びを究めることも、3領域を学ぶことも可能。ほとんどの科目が選択科目で自由に組み合わせることができ、デザインの基礎を身につけた上で、独自の専門性を磨き上げることができます。
建築士、衣料管理士、学芸員、家庭科教員など免許や資格も取得可能。
建築士の一・二級やインテリアプランナーの受験資格が得られるほか、中学・高校の家庭科教諭や学芸員の免許、衣料管理士1級などの資格を取得できます。また、人間工学専門家の前提となる人間工学アシスタントや人間工学準専門家の資格取得をめざすことも可能です。
TES(繊維製品品質管理士)に6名が合格
アパレル業界で重視される資格「TES」に、2019年度は、生活造形学科から6名が合格しました。
社会と結びついた実習と京都ならではの活動の場が充実。
学内に「生活デザイン研究所」を設け、自治体や企業と連携したデザイン活動を実施。学生たちは創作・研究の成果を発表し、実践力を培います。また、文化的価値の高い建築物や美術工芸・着物文化などに触れ、京都ならではの体験を学びに生かしたデザイン活動も展開。
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デ・リードの諸作品
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グーグルの本
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マドレー染の可能性
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プロジェクションマッピング
学びの領域
家政に関わる3分野から、自分自身の専門性を獲得


生活造形学科で取得できる教員免許・資格
- 一級建築士・二級建築士・木造建築士受験資格
- インテリアプランナー受験資格(実務経験なしの受験資格)
- 博物館学芸員
- 衣料管理士1級※1
- 中学校教諭一種免許状(家庭)
- 高等学校教諭一種免許状(家庭)
- 図書館司書
- 学校図書館司書教諭
- 情報処理士
- 商業施設士補
- 認定人間工学準専門家
- 人間工学専門家
- 人間工学準専門家
- 日本語教師
※1衣料管理士1級資格取得課程の定員は40名です。
資格取得希望者が定員を超える場合は、成績上位者より決定します。