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研究・卒業論文

セミナーレポート

授業観察からめざす教師像を明確にし自分なりの教育観を確立していく。

研究テーマ:生活科・総合的な学習の授業づくり・評価

生活科や総合的な学習を中心とした授業づくり、評価、授業分析について、具体的な映像資料や児童の作品例をもとに議論したり、学級経営上で起こりうる多様な問題について言及したりしています。また、実際の授業観察から指導法や子どもの「学びの論理」を考える機会が重要と考え、国公立小学校の研究授業や研究発表会への参加も促しています。ゼミ活動で学生に養ってほしいのは、学校現場で生かすことのできる実践と理論をつなげる思考力と幅広い教養です。仲間との対話を通じて自分の授業観・教育観を磨き、理想の学びを実現できる教師になってほしいと思います。

教育学科 齊藤 和貴 准教授

卒業論文一例

  • 指先の巧緻性や集中力を高め心身の安定を図る木のブロック《くっついた!》(制作)
  • 自然体験活動とICTを取り入れた授業開発—子どもの興味・関心を高めるために
  • リズムと記憶力の関係性
  • インクルーシブ教育システムにおける自己肯定感・自己有用感を育む学びの実践と課題
  • 地域における幼児期の運動機会創出についての考察
  • 不登校児童生徒の学校外の学びの場としてのフリースクールについて
  • 異年齢保育の中で育まれる子どもの多様な姿に関する考察
  • 道徳教科書に描かれた家族
  • 映画『塔の上のラプンツェル』にみられるジェンダー描写の特徴 —プリンスを中心に見て—
  • 中学校音楽科におけるJ-POPの合唱曲についての一考察
  • 保育実習の前後における保育者効力感の変化の規定因
  • ピアニストの演奏に対する聴衆の言葉とジェンダーに関する一考察 —第18回ショパン国際ピアノコンクール(2021年)公式YouTubeにおけるコメント分析より—
  • 児童養護施設における養育形態の違いが児童養護施設職員のワーク・エンゲイジメントに与える影響について
  • F. ショパン《4つのマズルカ》Op.33に関する一考察
  • 読む力を育成する国語科の語彙指導の在り方に関する研究
  • オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》より デスピーナのアリアを歌うにあたって