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【プレスリリース】7月14日
世界初!食べる順番の指導により、糖尿病患者の5年間の血糖コントロールが改善!動脈硬化症など合併症も抑制!
京都女子大学食物栄養学科今井佐恵子教授、梶山内科クリニック院長の梶山静夫糖尿病専門医と大津市民病院管理栄養士新田綺咲さん(京都女子大学大学院修士号取得)の共同研究において、開業医における管理栄養士の食べる順番を中心とした栄養指導により、外来2型糖尿病患者が5年間という長期間、良好な血糖コントロールを保ち、動脈硬化症、脂質異常症の発症を抑えられたことをNutrientsに発表しました。
https://www.mdpi.com/2072-6643/14/14/2865
https://www.mdpi.com/2072-6643/14/14/2865
食事療法の血糖コントロール改善効果を調べた研究は、1年から2年間くらいがほとんどですが、5年間の長期間にわたって血糖コントロールおよび合併症における効果を調べた研究は国際的にも例がなく、しかも病院ではなく開業医における管理栄養士の栄養指導が有効であることを示した論文は世界で初めてです。
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