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客員教授 一力先生が日本最大のスタートアップカンファレンスに参加しました

 日本最大級のスタートアップカンファレンスであるIVSが7/2-7/4に京都で開催されました。IVSは、国内外のスタートアップ企業、投資家などが一堂に介し、様々な分野の最先端や最新ビジネスなどの交流と創出の場であり、2023年から連続して京都で開催されています。
 期間中は、300を超えるスタートアップ企業の展示やその分野の専門家による講演やセッションが行われ、3日間で約13,000人が参加し、会場は非常に熱気であふれていました。
 京都女子大学からは、データサイエンス学部客員教授の一力先生が「AI時代の構造を動かすリーダーシップとは?-”戦略としてのDE&I”を再定義する-」というテーマのセッションに登壇しました。京都女子大学の「女子大学宣言」にも触れ、AI時代だからこその女性リーダーの重要性などについて、パネラーと意見を交わしました。パネラーには、世界時価総額トップ10企業やプライム上場企業中心にDE&I戦略・女性役員育成を支援する企業の代表取締役である川嶋氏、中高生へのAIについての教育などを進める特定非営利活動法人の代表である杉之原氏、モデレーターにベンチャーキャピタルおよびIVS2025のAIステージ企画運営を担当している高井氏という3名のAI時代の女性リーダーが登壇しました。人材育成の最先端での取り組みについてのディスカッションは、日本の未来の女性リーダー育成において、非常に示唆の富んだ内容でした。
 得られた知見は、女子大学だからこそできるジェンダーギャップという社会課題解決のための人材育成にも反映していきたいと思います。
 
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