学びと特長
食物栄養学科 学びのポイント
食物栄養学科での学びを充実させるために
高校生から大学生になるための意識改革講座を実施。(1回生対象)
食物栄養学科では、管理栄養士という専門性の高い職業人をめざすためのカリキュラムを組んでいます。これらのカリキュラムを積極的に活用し、自分の力としていくためには、「依存型」ではなく「自立型」の学習姿勢が必要となります。そこで、意識改革を目的とし、外部講師を招いて意識改革講習会を実施しています。
管理栄養士として活躍する卒業生との交流会があります。(全学年対象6月)
毎年6月に、卒業生との交流会を実施しています。交流会では、病院の管理栄養士、行政の管理栄養士、栄養教諭や食品メーカーに就職した卒業生に仕事の内容ややりがい、就職活動の方法などを話していただき、その後、小グループに分かれて在校生からの質問を受けるなど交流をしてもらっています。
学外実習での学びをより深めるため実習グループ毎に事前事後指導を実施。(3回生)
3回生後期には病院等での臨地実習に行きます。臨地実習に行くための事前事後指導は、2~4名の実習グループ毎に行われています。病院ごとに求められる課題内容が異なっており、また学生一人ひとりの得意不得意も異なるので、少人数のグループ毎の丁寧な指導が、より良い学びにつながります。
(2019年撮影)
(2019年撮影)
管理栄養士国家試験の確実な合格をめざして国家試験対策講座を実施。(4回生)
4回生は、卒業研究と並行して、国家試験のための勉強をします。食物栄養学科では、4回生に対して、1年間に6回の業者模試の実施と毎週1回の国家試験対策講座を開講して、国家試験に合格する力をつけるようにサポートしています。その成果もあり毎年多くの学生が合格しています。
(2019年撮影)
(2019年撮影)
学びの領域
食物栄養学科での専門分野の学び


食物栄養学科で取得できる教員免許・資格
- 管理栄養士国家試験受験資格
- 栄養教諭一種免許状
- 食品衛生管理者および食品衛生監視員(任用)
- 栄養士
- 中学校教諭一種免許状(家庭)
- 高等学校教諭一種免許状(家庭)
- 図書館司書
- 学校図書館司書教諭
- 日本語教師 ※1
※1 日本語教師は法律に基づく免許・資格ではないため、本学独自の修了証を発行します
※ ○については、学科固有の資格(●)と組み合わせる際は取得が難しい場合があります