

卒業・卒園生の集い 京女ホームカミングデー2025
卒業・卒園生の集い 京女ホームカミングデー2025
京都女子学園の幼稚園、小学校、中学校、高等学校・女学校、短期大学部、大学・女専、大学院、保母・幼稚園教員養成所などすべての卒業・卒園生と教職員、旧教職員、及びその家族の皆さんを対象としたホームカミングデーを開催します。
・ご来場にはお申し込みが必要です。(申込期間:10月1日(水)~10月26日(日))
・定員に達し次第締め切らせていただきます。
この機会にぜひ母校へお越しください。
開催日
令和7年11月1日(土)
<ホームカミングの集い>(定員300名、先着順)
9:30~
受付開始/京都女子大学 A校舎
10:00~10:30
第Ⅰ部 式典
10:30~12:00
第Ⅱ部 講演会/京都女子大学 A校舎地下1階 学園講堂
講演テーマ
知のフォーラムをめざした博物館づくり、50年
—違いを超えて、ともに生きる世界を築くために
講演者
吉田 憲司氏 国立民族学博物館 名誉教授、総合研究大学院大学 名誉教授
講演要旨
私は、本年3月末で、任期満了にともない、国立民族学博物館(民博)館長を退任しました。私と民博との関わりはといえば、私が民博にはじめて足を踏み入れてから50年、着任から37年在職したことになります。その間、アフリカで人類学的なフィールド・ワークを続ける一方、多くの時間を「知のフォーラム」をめざした博物館づくりに費やしてきたような気がします。この講演では、私のこれまでの研究の軌跡を振り返るとともに、いま準備を進めている、アフリカでの次のステップの活動についてお話します。
講演者プロフィール
京都市生まれ。1967年京都女子大学附属小学校卒業。京都大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。学術博士。
大阪大学文学部助手、国立民族学博物館助手、助教授、教授を経て、2017年4月から2025年3月まで、同館館長。
アフリカを中心に、仮面や儀礼、信仰についてのフィールド・ワークを続ける一方、ミュージアム(博物館・美術館)における文化の表象のあり方を研究し、その作業から得られた知見を反映した展示活動を国内外で展開している。2025大阪・関西万博のシニアアドバイザーを務める。主な著書に『仮面の世界をさぐる アフリカとミュージアムの往還』(2016)、『宗教の始原を求めて—南部アフリカ聖霊教会の人びと』(2014)、『文化の「発見」—驚異の部屋からヴァーチャル・ミュージアムまで』(1999)など。
<パーティー>(定員150名、先着順)
12:30~13:30
事前申込会費制パーティー/京都女子大学 K校舎エストモンテ
事前申込会費制パーティー/京都女子大学 K校舎エストモンテ
※申込期間:10月1日(水)~10月26日(日)。ただし、定員に達し次第締め切らせていただきます。
※会費として1,000円頂戴いたします。
<キャンパスツアー>
13:30~14:30
令和6年度に竣工いたしました高中校舎「飛翔館」や大学A校舎の礼拝堂をご案内するキャンパスツアーを実施いたします。
また、ホームカミングデー参加者限定で、大学図書館についてもご見学いただけます。(要、当日申込)
令和6年度に竣工いたしました高中校舎「飛翔館」や大学A校舎の礼拝堂をご案内するキャンパスツアーを実施いたします。
また、ホームカミングデー参加者限定で、大学図書館についてもご見学いただけます。(要、当日申込)
※パーティーに参加されない方については、ホームカミングの集い終了後、新校舎の見学時間を設ける予定です。
お問い合わせ先
ホームカミングデー事務局
学園(総務課)TEL:075-531-7030
同窓会(藤陵会本部)TEL:075-561-5086
学園(総務課)TEL:075-531-7030
同窓会(藤陵会本部)TEL:075-561-5086