公共圏創成専攻
人材養成・教育研究上の目的
現代社会研究科 公共圏創成専攻(博士前期課程) 人材養成・教育研究上の目的
現代社会研究科公共圏創成専攻は、人文・社会・自然科学の領域を横断して現代社会が直面する環境問題や、少子高齢化問題、地域社会の活性化、市民活動の展開、男女共同参画社会、多文化社会の形成や国際協力、平和構築などの課題を研究することにより、グローバルに考え、地域で活動する人材、すなわち市民参加型の公共圏の創成に貢献する実践的人材を育成します。学位取得後には、幅広い学識と研究能力を有した職業人や研究者として、公共政策、社会福祉、環境政策、国際貢献、地域貢献、市民活動といった分野で活躍できることを目指します。
現代社会研究科 公共圏創成専攻(博士前期課程) 学位授与の方針
学位授与の諸要件
基本的な資質
(1)[知識・理解]
5分野(①人間・文化、②家族・地域社会、③国際・政治・行政、④経済・経営、⑤情報・環境)の中から選択した研究テーマに関する高度な専門的知識を修得している。
(2)[技能・表現]
5分野(①人間・文化、②家族・地域社会、③国際・政治・行政、④経済・経営、⑤情報・環境)の中から選択した研究テーマに関する高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。
(3)[態度・志向性]
建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。
(4)[統合的能力]
上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。
現代社会研究科 公共圏創成専攻(博士前期課程) 教育課程編成・実施の方針
現代社会研究科 公共圏創成専攻(博士後期課程) 人材養成・教育研究上の目的
現代社会研究科 公共圏創成専攻(博士後期課程) 学位授与の方針
学位授与の諸要件
基本的な資質
(1)知識・理解
5分野(①人間・文化、②家族・地域社会、③国際・政治・行政、④経済・経営、⑤情報・環境)の中から選択した研究テーマに関する高度な専門的知識を修得している。
(2)技能・表現
5分野(①人間・文化、②家族・地域社会、③国際・政治・行政、④経済・経営、⑤情報・環境)の中から選択した研究テーマに関する高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。
(3)態度・志向性
建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。
(4)統合的能力
上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。
現代社会研究科 公共圏創成専攻(博士後期課程) 教育課程編成・実施の方針
博士前期課程
グローバルに考え、地域で活躍する実践的人材の育成
「公共圏」が関係する研究分野
- 人間・文化
- 家族・地域社会
- 国際・政治・行政
- 経済・経営
- 情報・環境
博士後期課程
実務能力を備えた女性専門家の養成
個別科学の枠を超えた「現代社会の学」
21世紀の世界が直面する多様で複雑に絡み合った諸問題を、従来の専門分化した個別科学の枠を超えて、総合的に理解し解決することをめざしています。
教育プログラムの特色
新しい時代を切り拓く女性のエンパワーメント
社会人への配慮
博士前期課程
入学時に5分野(①人間・文化、②家族・地域社会、③国際・政治・行政、④経済・経営、⑤情報・環境)の一つを選択し、当該領域に所属する指導教員もしくは指導補助教員による特別研究を含む所定の授業科目を体系的に修得して専門分野及び関連分野に関する学識を深めるとともに、学位論文の完成に向けて指導を受けます。加えて公開の研究発表会を実施することによって、研究科の全教員からも指導を受けられるように配慮しています。
また分野に共通する調査解析や情報・データ分析、テキストマイニングなどの技法研究を学び、実践能力を育成します。指導体制は徹底した少人数教育です。定員6名の大学院生に多彩な26 名の教員が指導にあたります。
博士後期課程
研究・指導体制
学生の研究希望に応じて研究領域および指導教員を決定します。
指導教員が、論文のテーマ決定から研究計画の作成など論文の完成に向けて綿密な指導を行います。
また大学院研究発表会など研究科全体での指導体制も整えています。
取得できる資格
高等学校教諭専修免許状(公民)/中学校教諭専修免許状(社会)
※ 専修免許状の取得にあたっては、当該教科の『一種免許状』を有する必要があります。