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外国語教育

グローバル時代においては、自文化と異文化を理解する複眼的視点と発信能力が不可欠です。
本学では、「異文化理解」と「コミュニケーション能力」の養成を外国語教育の目標に掲げ、「言語コミュニケーション科目」を設けています。

英語

習熟度にあわせ、実践的な英語運用能力を養う。

入学時の英語クラス分けテストの結果に基づいて「必修英語」のクラスを指定。習熟度にあわせた学びで総合的な英語運用能力と異文化理解力を高めます。2回生以降は、より高度な「選択科目」を用意しています。

必修(1回生)

Introductory(初級) 大学の授業についていくための総合的な英語運用能力の基礎を固めます。
Intermediate(中級) 文章読解力と会話力を軸に、総合的に英語運用能力を高めます。
Advanced(上級) 文章読解力、会話力、表現力などを磨きます。

選択(アドバンスト科目(2回生以降))

読解力の養成 インターネットや映画などのメディアを利用して読解力を養います。
対話力の養成 留学や仕事で必要な表現を学ぶとともに対話力を身につけます。
TOEIC®対策 TOEIC®の問題を活用して総合的な英語運用能力を鍛えます。
ライティングとプレゼンテーション力の養成 特定のテーマについて調べ、書き、発表する実践的な運用能力を養います。

初修外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・コリア語)

好きな言語を学び、可能性を拓く。

「初修外国語」は必修科目で、ドイツ語・フランス語・中国語・コリア語の中から1言語を選択し、日本語話者とネイティブ・スピーカーによる授業で、文法(基礎)と発音(実習)の両面から語学力を高めます。2回生以降は選択科目の「アドバンスト科目」として開講。

Topics

英検、TOEIC®などを単位認定                     習熟度にあわせた先行履修も

各種外国語検定において所定の基準以上の得点や資格を取得している場合は、入学時に必修科目の単位として認定しています。習熟度に応じて、例えば1回生でも2回生のアドバンスト科目を受講できるなど「先行履修」も可能です(※英語の場合のみ。初修外国語は指定科目のみとなります)。

eラーニングで自宅でも学べる

パソコンやコンピュータネットワークを利用した英語・初修外国語の教材も用意しています。

IRIS(イーリス)                           言語コミュニケーション科目の手引き

履修についての説明をはじめ、各言語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・コリア語)の魅力や学生の留学体験談などをWEB上に掲載。

国際理解科目

異文化理解と言語運用能力の獲得を目的とした科目

 国際理解科目は、講義科目「言語と文化」、「英語で京都を学ぶ」、講義と実習を組み合わせた「国際理解実習」、国内・海外研修プログラム「語学・文化研修」、計16科目を展開します。

言語と文化

 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、コリア語の各言語がもつ特徴や話されている国の文化的背景の違いを学び、言葉と文化の魅力を体感します。

英語で京都を学ぶ

 お茶、町屋、ファッションに至るまで、京都の文化や生活について様々な分野のゲスト講師を招き、英語で現在の京都の生き生きとした文化を学びます。

国際理解実習

 特定の地域(過去実績では台湾)の歴史と文化に関する講義を受講し、実際に現地でフィールドワークも行う講義と海外実習を組み合わせたプログラム。(その年の状況により内容は変更する場合があります。)

語学・文化研修

 国内外様々な地域に数日~数週間滞在し、生活を通して語学や文化に対する理解を深めるプログラム。研修先は、ハワイ、カナダ、オーストラリア、英国、オーストリア、フランス、中国、台湾、韓国などを予定。(その年の状況により内容は変更する場合があります。)