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家政学部 教育課程編成・実施の方針

食物栄養学科 教育課程編成・実施の方針

学位授与の方針に基づいて、1年次からの共通教育においては、宗教に対する正しい理解と正しい批判力とを養います。幅広い教養とともに、言語運用能力や情報リテラシーなど、汎用的能力を身につけ、また、キャリアや健康科学についても学びます。専門領域においては、食物栄養学の全ての分野についての広い習熟と、各自が選択し専門とする個別分野における極めて高い達成との両立を目指します。全学的教育理念であるアクティブ・ラーニングと少人数教育とを汎領域的教育方法として、体系的に配置された共通領域科目・専門領域科目での学びを、4年間、段階的に進めることで、学年・セメスターの進行ごとに学びを高め深めていきます。
 

専門領域の教育課程は、以下のようになっています。
 

1年次では、基礎の化学・生物学・有機化学を学ぶとともに、食物栄養基礎演習・基礎実験・科学英語などを通して食と健康に関する科目を理解していくために必要な基礎的知識を身につけ、また発展的講義で、解剖生理学、調理学実習など、管理栄養士に関する科目の専門基礎分野の学びを始めていきます。
 

2年次では、発展的講義で専門基礎分野に加えて専門分野も開始し、管理栄養士に関する科目の学びを、深めます。また、多くの実験・実習を通して、主体的に調査・実験し考える力を養います。この2年次の実験・実習では、臨床栄養学実習も行います。
 

3年次では、発展的講義で管理栄養士に関する科目(専門基礎分野・専門分野)の学びをさらに深めていきます。個々の将来の活躍の場を想定し、「臨床栄養」、「健康教育」、「研究開発」の3系列の中から1つを選択して講義を受け、校外実習や臨地実習を行い、また、卒業研究に備えた講義も受けることによって、主体的に調査し、批判的・合理的に考える力を養うとともに、課題発見力や課題解決力を身につけ、表現能力・対話能力も高めていきます。
 

4年次では、1つの分野に絞って、一段と専門性の高い知識・技能を身につけるとともに、指導教員の個別指導のもと4年間の学修を総合して卒業研究を完成させ、生涯にわたって学び続ける能力の確立を目指します。

生活造形学科 教育課程編成・実施の方針

学位授与の方針に基づいて、1年次からの共通教育においては、宗教に対する正しい理解と正しい批判力とを養います。幅広い教養とともに、言語運用能力や、情報リテラシーなど、汎用的能力を身につけ、また、キャリアや健康科学についても学びます。専門領域においては、生活造形学(造形意匠学、アパレル造形学、空間造形学)の分野についての広い習熟と、各自が選択し専門とする個別分野における極めて高い達成との両立を目指します。全学的教育理念であるアクティブ・ラーニングと少人数教育とを汎領域的教育方法として、体系的に配置された共通領域科目・専門領域科目での学びを、4年間、段階的に進めることで、学年・セメスターの進行ごとに学びを高め深めていきます。
 

専門領域の教育課程は、以下のようになっています。
 

1年次では、生活造形の基礎を学ぶとともに、デザイン、アパレル、空間など、3領域に関する基礎的知識を身につけます。また、演習・実習で、専門の学びを進めます。
 

2年次では、発展的講義で各専門領域の学びを、深めます。また、各自の興味に応じ、演習・実習形式での学びを通して、主体的に調査し考える力を養います。この2年次演習・実習では、デザインの手法についても学びます。後期からは、実験も始まります。
 

3年次では、発展的講義で各専門領域の学びをさらに深めていきます。後期からはゼミ単位に分かれて専門演習を行い、主体的に調査し、批判的・合理的に考える力を養うとともに、課題発見力や課題解決力を身につけ、表現能力・対話能力も高めていきます。
 

4年次では、1つの分野に絞って、一段と専門性の高い知識・技能を身につけるとともに、指導教員の個別指導のもと4年間の学修を総合して卒業研究を完成させ、生涯にわたって学び続ける能力の確立を目指します。