
一般選抜 前期


方式名 | 入試制度の概要 |
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A方式 |
![]() ![]() ◇ 受験日は2日間の試験日から自由に選択できます。2日間連続で受験することもできます。 |
B方式 |
科目選択の自由度の高い2科目型入試です。 ![]() ![]() ◇ 学科・専攻ごとに科目選択の条件が定められています。 |
C方式 大学入学共通テスト利用型選抜とは異なる入試です。 |
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D方式 |
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※A方式は国語と英語、B方式は全科目がマークシート式です。
大学入学共通テスト利用型選抜 前期


方式の概要 |
大学入学共通テストの得点を利用する入試制度です。全学部・学科で実施します。 学科・専攻が指定する3教科または5科目の得点を利用して判定します。 ※発達教育学部教育学科音楽教育専攻のみ本学で音楽実技試験を実施します。 |
過去問題の傾向と対策
京都女子大学2022年度入試の
過去問題(英語)について、
傾向と対策を少しだけご紹介します!
(編集協力:マナビジョンブック編集部)


長文読解は論説文2題、会話文1題。
文法・語いの知識は確実に!
整序英作文対策も必須。
文法・語いの知識は確実に!
整序英作文対策も必須。
大問5題のうち、3題が長文読解問題。ⅠとⅡで論説文、Ⅲでは会話文が取り上げられた。Ⅳは文法・語いの問題だが、特に時制、仮定法、関係詞、比較表現などに要注意。might as well do ~の意味「~したほうがいい」、most (of)とalmostの用法の違いは習得できているだろうか?日頃から丁寧な学習を心がけたい。Ⅴは整序英作文。2022年度はmake sure of ~「~を確かなものにする」、valuables「貴重品」などの知識が必要とされた。


空所補充を求める長い会話文が特徴的。
読解問題では文脈・論旨の把握力が重視される!
実力差がつきやすい整序英作文は小問5題。
読解問題では文脈・論旨の把握力が重視される!
実力差がつきやすい整序英作文は小問5題。
マークシート式で大問5題の構成。ⅠとⅡは500語程度や1000語程度の長文の読解問題。パラグラフごとの文脈や文章全体の論旨などを正確に読み取る力が求められる。Ⅲは、登場人物3人による10往復以上の長めの会話文において、8つの空所に適文を補充する形の設問。Ⅳも空所補充問題だが、ここでは文法・語いの基礎知識が試される。Ⅴは整序英作文で、「3番目と6番目にくる語」を選択する。高得点を狙うには十分な対策が必要だ。


京都女子大学◆英語の攻略法◆


長文読解対策は論説文と会話文を中心に。
論旨や文脈の把握力を養成しよう!
論旨や文脈の把握力を養成しよう!
論説文については、パラグラフごとの要旨やそれぞれのつながりを意識した学習をしよう。そして文章全体の論旨を的確に読み取ることが肝腎だ。長めの会話文については、特に空所補充問題に慣れ親しんでおきたい。会話が交わされている状況を正確に思い描くような読解練習を心がけよう。


文法・語いの知識はきめ細かく。
整序英作文には問題練習の繰り返しを!
整序英作文には問題練習の繰り返しを!
英語力の基礎は文法・語い。受験生が苦手にしがちな仮定法の時制や関係代名詞・関係副詞、さらに比較表現なども緻密に習得しておくように。整序英作文対策としては、文法・語いをしっかりマスターしたうえでの問題練習の積み重ねが有効だ。日本語と英語の文構造の違いを意識して取り組もう。
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