京女の
雰囲気って
どんな感じ？

私は高校までずっと共学だったので、女子だけの環境に少し不安はありました。

私も入学前はエリナさんと同じ気持ちでしたね。オープンキャンパスで京女に来たときも、在学生がキレイな人ばかりで、美しさの競い合いみたいなのがあるのでは？と勘ぐってみたり（笑）。この雰囲気に馴染めるかなという心境でした。

私もオープンキャンパスで京女に来たのですが、本当に可愛い人ばかりで。入学して自分だけ浮いてしまったらどうしようと思っていました。

私は岐阜県出身で、関西の大学に進学したいと思っていました。ミュージカルを観るのが好きなのですが、京女の英文学科に、学生がミュージカルに取り組む『プロダクション・ゼミ』（※）というのがあるのを知り、そのゼミに入りたくて京女を志望しました。オープンキャンパスで来たときは、在学生の方にやさしく接していただき、「京女ならいい雰囲気の中で勉強できそうだな」と思いました。

私は管理栄養士養成課程がある大学を検討する中で、京女のオープンキャンパスにも参加したのですが、在学生のみなさんがとてもやさしく、どこよりも丁寧に案内してくださって。すごくいい印象を受けて、ここなら私もやっていけそうだと思いました。

私も管理栄養士の資格取得をめざせる大学を探していて、やっばり学びたいことが学べるというのが大きかったです。ここにいるカレンさんは私より二つ上の学年ですが、私が高校生のときに京女のオープンキャンパスに訪れた際に、『オープンキャンパスアドバイザー』（※）として応対してくださったのがカレンさんでした。京女に入学したらこんな可愛らしい人になれるかな、という期待もあって（笑）。

可愛い後輩です（笑）。

ゼミで英語劇の練習があり、そういう取り組みも女子だけだと人間関係で難しい局面があるのかなと思いがちですが、逆に男子がいないからこそ結束できるという感覚もあって。うまくできない人がいても見放さず、励まして引っ張っていく雰囲気があります。自主性も身につくと思います。

女子大は性別の壁がないので、誰とでも話せるし、誰とでも仲良くできるのがありがたいなと思っています。内気な人、リーダーシップがとれる人などいろいろな人がいますが、相手がどんな人であろうと、女同士という共通点があるので、お互いに認め合ってありのままの自分でいられる雰囲気があります。

私は人見知りなので入学当初は話しかけるのに戸惑うこともあったのですが、相手から話しかけてくれて、その友達の友達とも仲良くなって…と、女同士だからこそ友達がどんどん増えていくのがうれしいなと思います。

食物栄養学科はクラス単位で授業を受けることが多く、少人数なので先生に気軽に質問できます。高校のようにクラス全体で仲良くなれるのもいいと思います。テレビ番組に出演されたことのある著名な先生もいらっしゃり、授業も学びが多く楽しいです。

京女はチャンスが多いと思います。食物栄養学科だとレシピコンテストやスイーツの考案、食育のポランティアなど、いろんなことに挑戦できます。京女でなければ経験できなかったなと思うことが多いです。学科の学び以外では、私は今年、仏教学の知識を深めるべく、京女が実施するベトナム・カンポジアでの『宗教教育海外研修会』（※）に参加します。

京女は全体的に真面目な人が多く、授業の合間に図書館で勉強している人もいて、自分もがんばろう！と思えるのがいいところです。また、周りにお寺などの名所が多く、歴史を身近に学べるのも京女のいいところだと思います。

確かに！歴史が身近なのはとても魅力的ですね。清水寺も歩いて行けます。

私は入学前に想像していた女子大のイメージとは全然違っていて、みんな仲良しだし、気分的にも楽だし、女子大だからと入学を迷っている人には、楽しいよと伝えてあげたいです。

そうですね。女子しかいない空間で積極性、自主性が身につくところもいいし、先輩も同い年もみんな親切でやさしいので過ごしやすいです。

余談ですけど、初対面の人に「京女生です」って自己紹介すると好印象を持たれることも多いですよ（笑）。

（笑）