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京女の
ココが
オススメ!

京女生は、どこか
根っこの部分が似ている気がする。

大学に一人でいるときは、どんな風に過ごしていますか?

京女の図書館の中にある『Soraカフェ』(※)によくいます。課題をしたり、気分転換したりしています。周りも同じように過ごしている人が多いので、一人でいても全然平気です(笑)。

二回生になって、選択する授業が友達と変わってくるので一人でいることが多くなりました。でも、不思議と一人でいづらいと思ったことはないですね。

自立していてマイペースな人が多いのでしょうか?

そうですね。そんな印象はあります。

京女には、附属高校や共学出身の人や、地方から来た人、浪人生を経て入学した人などいろんな背景を持った人が集まっているのですが、どこか根っこの部分が似ている気がして、そこがおもしろいところだと思います。

カフェSora

2017年に京都女子大学生の手によって生まれたカフェ。企画・運営ともに学生スタッフで行っており、ワークショップや四季のイベントなどの企画を通じて、学部学科を超えたつながりが生まれる場所になることを目指しています。

京女の先生は、
生徒一人ひとりと向き合ってくれる。

高校と比べて、先生との関係性はどうですか?

先生との距離感がとても近いですね。例えば、授業が終わったあとも先生が教室にいてくれて、質問しやすい環境を作ってくれます。

ワカナさんは先生にいつも質問をしていそうですね(笑)。

そうですね(笑)。先生に「また来たの」といつも言われます。

先生と生徒の距離が近いのは、少人数の授業が多いからかもしれません。私の友達も、先生と話をしに研究室まで行くこともあります。

先生方はとても優しくて、みんなが質問をしに行っても丁寧に受け答えしてくれます。そうやって生徒一人ひとりと向き合ってくれるので、とても過ごしやすいです。

私が受けている授業の先生もとてもフレンドリーで、私が携帯で動画を見ていたら「何見てるの?」と話しかけてくれて、そこから話が盛り上がったこともあるぐらいです。

そんな先生だと、授業も楽しそうだね。

確かに。私も来年その先生の授業を取ろうかな(笑)。

女子大ならではの
授業やセミナーも充実。

キャンパスライフの面で、京女のいいところはありますか?

立地がとにかくいいですね。空き時間や授業後に京都のいろいろなカフェに行けて、とても楽しいです。

京女に行くまでの女坂にもカフェがありますよね。

清水寺にも歩いて行けます。今日も行ってきました。紅葉など、季節ごとに通っています。こんなに身近に歴史を感じられるのは、京女ならではの良さだと思います。

サークルやクラブ活動はいかがですか?

今は京女パレットしか入ってないのですが、他大学との合同サークルに入ることも考えています。

ユリカさんはたくさんのサークルに入っていますよね?

私は、『らしつよチャレンジ』(※)という制度を利用して、現代社会学部の学生向けに質問会や交流会を実施する「Chum(チャム)」という組織や、チアダンスサークルを立ち上げたりもしました。

「Chum」は、大学に申請して活動しています。資金面で大学側がサポートしてくれたりもします。チアダンスサークルは、活動開始から一年間は非公式サークルとして活動した後、正式に活動できるようになりました。

他に、キャンパスライフについて印象的だったことがあれば教えてください。

女子大ならではの授業やセミナーもありますよね?

そうですね。例えば浴衣の着付け教室とか。近くの着物専門店の方々が大学に来て、着付けを教えてくださいます。なかなかこういう機会はないので、とてもいい経験でした。

京都ならではですね。

あと就職関連で言うと、女子向けの就職セミナーや、メイク講座も毎年実施されていて、女子大ならではの内容だなと思います。

らしつよチャレンジ

平成30年度より始まった、学生が主体的に取り組む正課外の活動を支援する仕組み。京都女子大学の使命「らしさをつよさに未来をひらく」の体現をめざした取り組みです。

京女に入ってから、
前より笑って喋れてるなって思う

ナツキさんの中で、京女のオススメポイントってありますか?

京女生はみんな優しいです。分からないことがあれば、誰でも助けてくれる。実は私、入学式の時に迷子になったんです。その時に近くで迷っていた子が何人かいて。その子たちと助け合ってなんとか入学式を無事に迎えられたのですが、今ではその子たちと一番仲がいいです。

京女に入って成長したなと思うことは?

自主性がついたと思います。例えば、バイトの面接に行った時も自分から積極的に話すことができました。以前の私であれば、ここまで積極的にはなれなかったと思います。

自分から行動しようって思えるようになったところですね。そういった考えをサポートしてくれる仕組みや雰囲気が大学にあるので、自然体で行動を起こせる気がします。

私は性格が明るくなったというか、京女に入ってから前より笑って話しているなと思います。気の合う友達も増えて、楽しい大学生活を過ごしています。

次回予告

次回の座談会テーマは

『京女生ならみんな共感!?
京女あるあるを教えちゃいます』

つい誰かに言いたくなる、京女生だからこそ知っている
あるあるネタをご紹介します。