

食物栄養学科
国際学会の口頭発表にて大学院生が受賞
2025年1月31日~2月1日にMaihama, Japan で開催された、The 29th Biennial meeting of the International Health Evaluation and Promotion Association(国際総合健診医学会)において、博士後期課程2年の三好希帆さんが英語で口頭発表を行い、Encourage Awardを受賞しました。
演題名は「Alcohol Use Disorders Identification Test results differ based on smoking status and smoking exposure: a JASTIS 2023 cross-sectional study」で、これまでの研究では、飲酒すると喫煙欲求が出るなど、飲酒と喫煙は密接に結びついていることが示されていますが、アルコール依存症と新型タバコとの関連の研究はありませんでした。
本研究では大規模データを用いて、アルコール依存度が喫煙状況やタバコの種類によって異なることを明らかにし、臨床現場における、禁煙の一助となるデータを示しました。