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教育学科

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【発達教育学部】東山総合支援学校での生徒さん達との交流と陶芸体験ー「インクルーシブ教育プログラム入門演習」

 10月8日,15日と「インクルーシブ教育プログラム入門演習」の授業で、京都市立東山総合支援学校の陶芸教室に参加し、生徒さんとの交流、陶芸の体験を共有しました。「特別支援教育における児童生徒理解育成事業」(教育活動予算)の一環として、企画されたものです。
 参加者は全体で25名。全員がマグカップづくりに挑戦しました。13名は2回の体験をして、絵付け体験と東山総合支援学校2年生との対話・交流もおこいました。
 東山総合支援学校東山サービスの2年生もと教えることに緊張していましたが、雑談タイムで交流をしてから教えてくださり、丁寧に楽しく活動が進みました。学生さん達の感想の一部を紹介します。
 「人生初の陶芸でやり方を知らなかったし、知識も何もなかった状態から、形になるまですごく丁寧に教えてくださって陶芸を教えるのが2回目だと聞いて本当にびっくりしました。「陶芸のするのは初めてで不安だったが,教えるのが上手ですごく楽しくできました。…陶芸の前に“カフェしゅうどう”に行って、店員さんをしている方達も緊張していたけれど上手に接客していて、活動の場がたくさんあっていいなと思いました。」
 学生さん達の製作したマグカップは、11月1日から11日まで開催される東山区の「わん碗ONE展」(vessel.kyoto/11110/14th/14th-event-list/)の一環として、東山総合支援学校「カフェしゅうどう」で展示されます。みなさんみてやってください。