カリキュラム・授業紹介
生活福祉学科カリキュラム
授業紹介
福祉サービスの組織と経営
社会福祉法人など、各種福祉サービスの組織や経営を組織論に基づき学習します。
救急処置及び看護法
傷病者に対して臨機応変に救急処置をするために必要となる知識や技術の修得が目的。養護教諭の教員免許取得をめざす学生にとっては必修科目です。
生活科学実験
緑黄色野菜からの色素抽出、石けんの製造・洗浄性の確認、酵素反応の実験などを通して、食品や身のまわりの用品、事象に関する理解を深めます。
教職実践演習(養護教諭)
学校教育の場を想定した教育課題を用い、課題や諸活動について理解を深めます。その中で、養護教諭が必要とする実践的指導力やケアリング力を身につけます。
相談援助の基盤と専門職I
地域を基盤としたソーシャルワークの特性である「総合的かつ包括的な相談援助」の理論と実際を体系的に学び、ソーシャルワーカーに求められる専門性についての理解を深めます。
生活支援技術I
要介護者の自律・自立を尊重し、移動・食事・入浴などの生活支援技術を実践的に学びます。同時に、身体の仕組みや機能に関する知識も修得します。
- ※ 2016年度開講のものです。
演習・ゼミ紹介
[ 介護総合演習II ]
介護実習生としての意識や素質をはぐくむ。
介護実習に必要な知識を養います。実際に、介護が必要な方の援助計画を立案。施設ならびに自宅での利用者のニーズに応えられる計画を立て、その計画に基づいた介護福祉援助を展開できるように学生を導きます。さらに、介護を利用する家族支援や、チームケアの意義、ともに働くスタッフとの連携などについても学びます。
卒業論文テーマ
- 養護教諭が行うケアの手法に関する検討~タッチングと音楽活用に着目して~
- 終末期医療の課題-リビング・ウイルの必要性について-
- 食品中の酵素の安定性に関する研究
- 女子大学生における目の不快症状とコンタクトレンズの取り扱い状況との関連について
- 女子大学生における外反母趾と運動習慣の関係
- 少子化時代における、女子大生の結婚観・家族観
- 女性の社会進出と夜間保育の役割