生活環境学専攻

教育目標

家政学研究科 生活環境学専攻(博士後期課程) 教育目標

食物栄養学と生活造形学の2研究領域において、専門性の高い研究を深めるとともに、心豊かな生活環境の創造を目指して家政学研究の総合化を図り、高度の専門的知識を要求される職種において、幅広い見識を持って自在にその能力を発揮できる教育・研究者・指導者を育成します。学位取得後には、生活科学分野で活躍できることを目指します。

家政学研究科 生活福祉学専攻(博士前期課程) 学位授与の方針

次の要件と資質を有している者に対して博士(家政学)あるいは博士(学術)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

大学院学則第12条の2に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者。

基本的な資質

(1)[知識・理解]

食物栄養学または生活造形学の研究領域において、専門性の高い研究を遂行・発展させて行くために必要な、高度の専門的知識を修得している。

(2)[技能・表現]

上記の高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。

(3)[態度・志向性]

建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。

(4)[統合的能力]

上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。

家政学研究科 生活環境学専攻(博士後期課程) 教育課程編成・実施の方針

生活環境学専攻では、以下の方針に基づき、教育課程を体系的に編成・実施し、その研究の成果を博士の学位論文として作成し、高度な専門的職業人及び教育・研究者、指導者としての能力の確立を目指します。

  1. 食物栄養学領域または生活造形学領域における基盤的・先進的な専門知識・技能を修得し、各専門領域において自立して研究・業務を遂行できる指導的人材を育成する。
  2. 共通科目を設けることによって、各専門の上に立って健全な生活・地球環境の保全・向上に貢献できる人材の育成を目指す。
  3. 最先端の課題研究の遂行を通じて、問題解決の手法、論理的な思考法、発展的課題の設定法、科学に関する倫理をより深く学ぶ。
  4. 研究の成果を国内外の学会や学術誌に積極的に発表することを支援し、プレゼンテーション能力を高める機会をつくる。
  5. 自ら主体的に研究を展開し、必要に応じて課題に関連した他研究機関との共同研究あるいは産学連携、地域連携などの社会貢献の経験が積めるように支援する。

博士後期課程

食物栄養学と生活造形学の2研究領域に分かれています。2つの研究領域は生活環境という共通のテーマで教育・研究の連携を図り、家政学の総合化をめざしています。入学後はそれぞれの領域で専門性の高い研究を深めますが、専攻の目的に適うように、共通科目として特に「生活環境学特殊研究1・2・3」を設けており、生活環境を新たな視点から総合化できるように配慮されています。

食物栄養学領域

食物栄養学領域では、身の回りの生活環境を汚染する化学物質の測定や安全性の評価、生活習慣病の予防と改善のためのアプローチ、栄養成分(タンパク質や脂肪など)の機能・構造の関連などについて、食物・栄養学の分野から研究を進めます。

生活造形学領域

生活造形学領域では、造形意匠、アパレル、空間の3分野の環境を中心に、それらの物理的・化学的・人間工学的・心理学的・計画学的な側面に加えて、芸術・文化や歴史的な側面からも研究を行います。

研究・指導体制

指導教員が、論文のテーマ決定、研究計画の作成、研究の遂行など、論文の完成に向けて綿密な指導を行います。
また専攻内、研究科全体での指導体制も整えています。


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