表現文化専攻

教育目標

発達教育学研究科 表現文化専攻(修士課程) 教育目標

表現文化専攻では、言語、音楽、造形、運動・舞踊という4つの表現領域について高度な専門的知識や実技能力を身につけるとともに、領域横断的な表現の可能性や実践的問題を追求します。その上で、人間の表現行為に通底する諸問題を見据えながら各自の専門領域を自立的に深化させ、これからの文化や教育の展開を主導していける人材を育成します。学位取得後には、実践的能力に裏打ちされた表現文化の担い手として、幼稚園から大学まで含めた各種の学校や専門教育機関、さまざまな芸術文化の分野で活躍できることを目指します。

発達教育学研究科 表現文化専攻(修士課程) 学位授与の方針

次の要件と資質を有している者に対して修士(表現文化)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

大学院学則第12条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者。

基本的な資質

(1)[知識・理解]

人間の表現行為とその所産としての芸術や文化に対して幅広い視野と知見を持ち、特に言語、音楽、造形、運動・舞踊のいずれかの表現領域について高度な専門的知識を修得している。

(2)[技能・表現]

諸芸術、あるいは人間の表現にかかわる事象を深く捉えて、それぞれの表現領域に対する高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。

(3)[態度・志向性]

建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。

(4)[統合的能力]

上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。

発達教育学研究科 表現文化専攻(修士課程) 教育課程編成・実施の方針

表現文化専攻の教育課程は、「固有領域の深化を図る科目群」と「統合を図る科目群」で構成されています。言語、音楽、造形、運動・舞踊の4つの表現領域にわたって個々の専門性を深めるとともに、領域相互の交流や統合という視点から人間の表現行為やその文化的所産を包括的かつ体系的に追究していきます。プレゼンテーションや小論文の執筆、ピアノや声楽の演奏表現、作曲や造形作品の制作、舞踊や演劇の身体表現など実習的な内容も多く、理論と実践の両面にわたる研究の成果を修士の学位論文として作成し、表現の文化や教育の新たな可能性を切り拓いていく実際的な能力の確立を目指します。

修士課程

表現文化の研究領域を細分化・固定化するのではなく、相互の交流と統合を図ることに重点を置く教育課程の編成と指導体制とし、授業科目に「統合を図る科目群」を配して広い視野から表現文化を捉え、表現文化を創造できる能力・資質を身につけることができるようにしています。
その一方で、個別の専門性を高め、指導性を発揮することのできる高度な実践的能力を育成する必要があるため、学生一人ひとりが独自の専門領域で研究を深めることができるように、言語、音楽、造形、運動・舞踊の領域ごとに「固有領域の深化を図る科目群」を配しています。
また、現職教員、職業を持つ社会人および家庭人にも積極的に門戸を開き、新しい「表現文化」を主軸にした、学校教育の統合的展開や、社会における文化的活動の実践あるいは企画経営に参画できる人材育成をめざします。
さらに、生活や遊びの中に見られる人間性に根ざした表現活動に典型を求めつつ、人間的なコミュニケーション能力を育成する教育のあり方を考えていきます。

研究・指導体制

専門分野の指導教員を中心に、他領域の教員もサポートしながら研究指導を行っています。

取得できる資格

高等学校教諭専修免許状(音楽)/中学校教諭専修免許状(音楽)/小学校教諭専修免許状・幼稚園教諭専修免許状

  • ※ 専修免許状の取得にあたっては、当該教科の『一種免許状』を有する必要があります。

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