生活造形学専攻

教育目標

家政学研究科 生活造形学専攻(博士前期課程) 教育目標

造形意匠学、アパレル造形学、空間造形学の3研究領域を設け、互いに密接に連携して教育・研究を行っています。造形意匠学領域では「造形芸術、工芸、デザイン」などの分野について、アパレル造形学領域では「健康で快適な衣環境とファッションの創造」をテーマに、空間造形学領域では「建築計画、建築設計、建築史、インテリア史」などの分野について教育・研究を行っています。生活造形に関わる広い知識を基礎として、高い専門的能力を有した創造力豊かな研究者・職業人を育成します。学位取得後には、公的機関、私企業などの専門職として、あるいは独立した専門家として創作・デザイン、アパレル、建築・インテリアなどの分野で活躍できることを目指します。

家政学研究科 生活造形学専攻(博士前期課程) 学位授与の方針

次の要件と資質を有している者に対して修士(家政学)あるいは修士(学術)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

大学院学則第12条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者。

基本的な資質

(1)[知識・理解]

生活造形に関わる広い知識を習得し、かつ、造形意匠、アパレル造形、空間造形のうちの1つの領域において活躍・貢献できる高度な専門的知識を修得している。

(2)[技能・表現]

上記の高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。

(3)[態度・志向性]

建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。

(4)[統合的能力]

上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。

家政学研究科 生活造形学専攻(博士前期課程) 教育課程編成・実施の方針

生活造形学専攻では、以下の方針に基づき、教育課程を体系的に編成・実施し、その研究の成果を修士の学位論文として作成し、高度な専門的職業人及び教育・研究者、指導者としての能力の確立を目指します。

  1. 造形意匠学、アパレル造形学、空間造形学の3研究領域における基盤的・先進的な専門知識・技能を修得し、かつ、それぞれの専門領域において自立して研究課題を設定し、研究を遂行できる人材を育成する。
  2. 各研究領域以外の科目履修機会を設けることによって、専門性と同時に総合的な視野を持って生活造形に関わる様々な問題解決に貢献できる人材の育成を目指す。
  3. 最先端の課題研究の遂行を通じて、問題解決の手法、論理的な思考法、発展的課題の設定法、科学に関する倫理をより深く学ぶ。
  4. 研究の成果を社会に広く公開するためのプレゼンテーション能力を高め、専門的知識・技能を持って、産学連携、地域連携などの社会活動に参画・貢献できる機会を支援する。

本専攻は、食品学、栄養学、食品衛生学、調理学の4研究分野から構成されております。基礎学力を高めると同時に、専門分野の研究動向や実験・調査の原理を学び、最新の実験・分析技術を用いた教育、研究が展開されます。

博士前期課程

生活造形学専攻では、専門性を高める観点から応用分野として「造形意匠学」、「アパレル造形学」と「空間造形学」の3研究領域を設けています。

造形意匠学領域

人間は生活を豊かにするためにさまざまなモノを造形してきました。これらの造形について文化史という歴史的な観点や、美学という哲学的な観点、また実際のデザインという構造的な観点から生活に関わる造形を分析し、考察することを目的としています。

アパレル造形学領域

人間にとって最も身近な環境である衣環境としてのアパレルを教育・研究の対象とし、健康で快適な衣生活を創造します。そして、アパレルに関する材料から製品までの系統的な知識を得ることによって、より先端的、学際的、総合的な視点を熟成させることを目的としています。

空間造形学領域

建築計画や地域計画といった建築の機能に関する分野と、建築設計や建築史といった歴史意匠に関する分野を重視して、建築教育を行います。学部における建築教育を基盤としつつ、建築計画学、室内計画学、建築史学の各分野で、より専門性の高いテーマを設定して、教育・研究を進展していきます。

研究・指導体制

指導教員が、論文のテーマ決定、研究計画の作成、研究の遂行など、論文の完成に向けて綿密な指導を行います。
また専攻内、研究科全体での指導体制も整えています。

取得できる資格

高等学校教諭専修免許状(家庭)/中学校教諭専修免許状(家庭)

  • ※ 専修免許状の取得にあたっては、当該教科の『一種免許状』を有する必要があります。

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