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英文学専攻

人材養成・教育研究上の目的

文学研究科 英文学専攻(博士前期課程) 人材養成・教育研究上の目的

英文学、米文学、英語学、英語教育などの分野における最新の知見を、それぞれ専門の教授の指導により身につけるとともに、英語文献の正確な読解力や高度な鑑賞・批評能力を育成します。英語による修士論文作成指導のために、チュートリアルを行います。学位取得後には、後期課程への進学や高校英語教員、企業における専門職といった分野で活躍できることを目指します。

文学研究科 英文学専攻(博士前期課程) 学位授与の方針

次の要件と資質を有している者に対して修士(英文学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

大学院学則第12条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者

基本的な資質

(1)[知識・理解]

英文学、米文学、英語学、英語教育などの分野において高度な専門的知識を修得している。

(2)[技能・表現]

高度にグローバル化した情報社会に対応しうる、豊かな英語コミュニケーション能力と高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。

(3)[態度・志向性]

建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。

(4)[統合的能力]

上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。

文学研究科 英文学専攻(博士前期課程) 教育課程編成・実施の方針

英文学、米文学、英語学、英語教育のそれぞれの分野で「演習」、「特論」の科目を体系的に設け、それらの科目において幅広く深い学識の涵養を図ります。その成果を修士の学位論文として作成し、研究能力、または高度の専門的な職業を担うための卓越した能力の確立を目指します。

文学研究科 英文学専攻(博士後期課程) 人材養成・教育研究上の目的

後期課程では、前期課程で育成した研究能力をさらに磨くために、英文学、米文学、英語学、英語教育のいずれかの分野で、博士号の取得に至る高度な研究指導を行います。それぞれの研究分野で国際的な水準・課題を視野に入れ、最新の方法論を身につけることにより、研究者・教育者として自立できる能力を備えた人材を育成します。学位取得後には、大学教員、研究所職員といった分野で活躍できることを目指します

文学研究科 英文学専攻(博士後期課程) 学位授与の方針

次の要件と資質を有している者に対して博士(文学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

大学院学則第12条の2に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者。

基本的な資質

(1)[知識・理解]

英文学、米文学、英語学、英語教育のいずれかの分野において、独創的な研究能力を発揮しうる、より広範で高度な専門的知識を修得している。

(2)[技能・表現]

自立した教育者・研究者として、学術的な英語コミュニケーション能力と、高度な専門的知識を活用・応用する専門的能力を修得している。

(3)[態度・志向性]

建学の精神を深く理解し、豊かな人間性と高度な専門知識と幅広い視野を備え、生涯にわたり新しい価値を生み出していこうとする自覚を有している。

(4)[統合的能力]

上記(1)~(3)の高度な専門的知識や専門応用能力を統合的に活用することができ、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力を身につけている。

文学研究科 英文学専攻(博士後期課程) 教育課程編成・実施の方針

前期課程の「演習」、「特論」などの専門科目を発展させた「特殊研究」の科目を領域ごとに体系的に設け、さらなる専門的知識とその基礎となる豊かな学識を養うとともに、論文作成に特化した「研究指導」を行います。その研究の成果を博士の学位論文として作成し、研究者として自立して研究活動を行うに足る、高度の専門的研究能力の確立を目指します。

博士前期課程

英米文学・英語学の分野で体系的に専門教育を行うとともに、広く英語圏の社会や文化に関する授業科目および専門的文献の読解や英語論文の作成に習熟するための科目を用意しています。研究者としての基礎を身につけると同時に、中学・高校の教員や国際交流にたずさわる職業人として、グローバルな情報社会に対応するのに十分な語学力と分析力を養成することをめざしています。

博士後期課程

英米の言語・文化に関して一層高度で広い知識と研究方法を修得し、総合的な視野に立って、日本社会と英米文化圏との橋渡しを行う人材の養成をめざしています。
近年、欧米を中心として社会や文化・言語研究の分野で起こった急激な変動を受けて、従来のような狭い意味での専門家ではなく、多元的な視点と柔軟で大胆な発想にもとづいた研究の担い手が求められています。この要請に応じて、社会と文化の媒体としての言語現象に関する多様な考察・研究と、文化の所産であり担い手である文学の高度な分析・解釈の方法を確立することをめざして、英語学、英文学、米文学の研究領域を設けています。

研究・指導体制

テーマを十分に展開していけるよう個人指導を行い、論文作成を支えていきます。

取得できる資格

高等学校教諭専修免許状(外国語「英語」)/中学校教諭専修免許状(外国語「英語」)

 専修免許状の取得にあたっては、当該教科の『一種免許状』を有する必要があります。