自分で選んだ授業だから
好奇心が満たされ、
学びも深まる。

R.Nさん内定先:民間企業 一般職(事務職)
現代社会学科 現代社会専攻 4回生

数多くのインターンシップに参加し、適性を感じとる。

私が京女の現代社会学部を選んだ理由は主に2つあります。一つは、文系・理系どちらの要素もある学部であるということ、もう一つは、さまざまな分野から自由に授業を選択できるということです。私自身、実際に私も情報の分野に興味を持ちながら、好奇心や関心に応じて他の授業も幅広く選択。2回生で「キャリア教育」を受講した頃から、自分の将来について考えるようになりました。明確に意識し、行動を始めたのは3回生の春頃です。夏休みには、さまざまな業界のインターンシップに参加し、その数は20社近くにまでなりました。積極的に行動したことで、自分の目で確かめ、実感しながら適性を感じとることができたと思います。ゼミでは自分の考えを発言したり、質問に答えたりなど人前で話をする機会が多く、ここで鍛えられたコミュニケーション能力は、面接やグループディスカッションといった採用試験にも役立ちました。

(写真:課外活動 エレクトーンコンサートの様子)

周囲の人たちの支えと自分を信じることで乗り越えた。

幅広い業界に興味をもって行動できたのは、分野を絞らずに受けたさまざまな授業から刺激を受けたからだと思います。また、説明会やガイダンスには欠かさず出席し、多くの企業と出合うこともできました。大学に寄せられる求人も非常に豊富です。エントリーシート作成や面接練習など、サポートも充実しています。とは言え、就職活動が思うように進まず、悩む日もありました。それでも乗り越えられたのは、やはり周囲の人たちの支えと自分がやってきたことを信じることができたからだと思います。面接では、音楽やアルバイト、水泳などを長く続けてきた継続力をアピールし、人事の方にも認めていただける結果につながりました。内定先では事務職として働きます。入社後の配属先や仕事内容はまだわかりませんが、どんな仕事であっても柔軟に対応し、胸を張れるような働きをすることが目標です。企業の一員としての責務を果たし、社会に貢献していきたいと考えています。

(写真:部活動 軽音楽部あほうどりでの様子)
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