現代社会学科を選んだ理由は二つあります。一つは、高校生の頃、音楽業界などのメディアに興味があり、将来そういった仕事に就くためには社会学部で学ぶことが良いと知ったこと。もう一つは、幼い頃からPCを触ることが好きで、プログラミングに興味があったからです。実際に「コンピュータ・ネットワークⅠ」や「コンピュータ・ネットワークⅡ」の授業で、実機を使用しながら、仲間と協力して楽しくネットワークの仕組みを学ぶことができました。そしてこれがIT企業に勤めたいと思うきっかけの一つになりました。また、上級情報処理士の資格も取得。勉強とは別に、茶道部紫清会での活動にも積極的に取り組みました。年に2回、京都のお寺をお借りして約100名のお客様を招くお茶会での経験は私を大きく成長させてくれました。さらに、茶道部で身につけた立ち居振る舞いや臨機応変に対応する力は就職活動でも生かすことができました。
(写真:部活動 秋茶会の様子)
仲間と協力して
楽しく学びながら
IT関連の力を身につけた。
H.Sさん内定先:IT関連企業
現代社会学科 情報システム専攻 4回生
成長につながった資格取得や茶道部での経験。
卒業後も学び続ける姿勢を忘れずに。
ゼミでIT企業の見学や説明会の機会を用意いただき、進路・就職課でエントリーシートの添削をしていただいたり、相談に乗っていただいたりと、親身に対応してくだったことが就職活動を進める上でとても役立ちました。就職活動を満足のいく形で終わらせることができたのも進路・就職課のサポートのおかげだと思っています。実際の面接では、笑顔で答えること、話を聞くときはうなずき、話すときは簡潔に結論から述べることに気を配りました。性格面では部活動を通して身につけた向上心や物事の楽しみ方を見出すことができることをアピール。学習面では情報システム専攻として学んできた授業内容や授業を通して取り組んだことを伝えました。卒業後は、エンジニア職としてサービス開発などに携わっていきます。今後も、常にアンテナを張り、学び続けていきたいと思います。
(写真:部活動 藤花祭での様子)
(写真:部活動 藤花祭での様子)