将来について考え、
自分から行動することが
自信と実力につながる。

A.Sさん内定先:独立行政法人 国立病院機構 東海北陸グループ
文学部 英文学科 4回生

行政の仕事をめざし、公務員試験対策講座を受講。

京女の英文学科では英語、英文学、英米文化など、幅広く学ぶことが可能です。また、京都には海外から来られる観光客の方も多く、アルバイト先では英語でコミュニケーションをとる機会も豊富でした。2回生の夏には、個人的に海外でボランティア活動を経験。大学が斡旋している留学の条件を満たすことができなかったのは残念でしたが「自分がいま経験しておきたいことは何か」を考えたところ、ボランティア活動が思い浮かんだのです。自分がしたいことを考え、自分から行動をし、多くのことを学ぶことができたというプロセスは自信につながりました。大学入学当初から「将来は行政に関わる仕事をしたい」と考えていたため、3回生から公務員試験対策講座を受講。一方で、視野を広げるために民間企業のインターンシップにも参加しました。

ゼミでは、卒業研究としてミュージカル制作に取り組む。

卒業研究としてミュージカル公演を行うゼミでの経験も忘れられません。ゼミ生は公演に向けて、1年間、裏方の仕事やキャストに分かれて準備を進めていきます。その中で、自主的に自分の役割をみつけ、協力して一つのものをつくり上げることの大変さや素晴らしさを実感。このミュージカル制作の活動は採用面接でもアピールポイントとして活用することができました。ゼミの教授には、私の志望職種に似た仕事をしていらっしゃるOGを紹介していただき、さまざまなアドバイスをいただきました。来春からは、国立病院機構の病院内で、病院の運営や管理、職員の給与や人事などの管理を行います。幅広い業務がありますが、病院を、そして職員の方々を支えていけたらと思っています。
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