学生生活で修得したのは
積極果敢なチャレンジ精神。

A.Mさん内定先:積水ハウス株式会社
家政学部 生活造形学科 4回生

2回生以降は、空間(建築)分野の学びを深めた。

  生活造形学科ではアパレル、意匠、空間(建築)の3分野を横断的に学ぶことができ、1回生では3分野の実習を取りました。服やLINEスタンプを自分で作ったり、建築の図面の書き方を基礎から学んだりしたことで、デザインをして何かを作り上げることの大変さとやりがいを実感。2回生以降は空間分野に絞り、設計課題や建築についての専門的な授業を受講。企業と連携し行う学内コンペにも参加し、貴重な経験をさせていただきました。中高時代は大勢の人の前で話すことが苦手でしたが、設計課題では毎回最後に自分の制作物について発表を行うため、プレゼンテーションに慣れることができました。他の子の発表を見て、表現方法や伝え方など参考にさせてもらったことも多くあります。そのため、就職試験の面接でも自分の伝えたいことをあまり緊張せずに伝えることができたと思います。

建築士の資格取得に向けて、卒業後も勉強に励む。

 インターンシップには3回生の夏から参加しました。ハウスメーカーで働きたいという気持ちはありましたが、それ以外にも、リフォームや住宅設備の会社、デベロッパーなどさまざまな企業のインターンシップに参加。これにより、ハウスメーカーのポジションや他の会社とのつながりを理解することができました。インターンシップは業界同士のつながりなど社会を知ることができるチャンスでもあります。いろいろな企業や業界へ積極的にエントリーしていくことをお勧めします。しかし、インターンシップに参加できなかったからといって諦める必要はありません。私自身、入社予定の会社のインターンシップには参加できませんでしたが、内定をいただけました。まずは京都女子大学で学んだ知識を生かし、建築士の資格取得に向けて入社後も勉強に励みたいと思っています。また、学生時代にコンペに挑戦したように、社会人になってからも新しいことへ積極的に挑戦していきたいです。 
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