京女で培った積極性を
インターンシップで発揮。
U.Mさん内定先:株式会社SUBARU
家政学部 生活造形学科 4回生
デザインの中でも、特に色に関心をもつように。
1回生では、デザイン・アパレル・建築といろいろな授業を受講しました。最終的にはデザインを専攻しましたが、服作りや部屋のコーディネートが趣味になっているため、基礎が学べてよかったと感じています。3回生からは本格的にデザインを学ぶようになり、パソコンソフトを使って雑誌やWEBサイトをデザインしたり、ゼミ生と協力して駅を彩ったりと、さまざまな活動を行いました。京都女子大学の授業や資格の勉強を通して、色に興味をもち、色を専門に扱う仕事を探していた時に自動車業界を発見。そのタイミングで学校にSUBARUのインターンシップの募集があり、参加できることに。1週間のインターンシップで、顧客を第一に考える企業理念や社員の方の人柄に惹かれ、志望しました。内定をいただけたのは、京都女子大学で養った積極性が理由であると考えています。この強みを生かし、会社でもコンペなどに全力で取り組んで、貢献していきたいです。
ポートフォリオのための作品づくりに注力。
ポートフォリオの提出が必須である会社が多かったため、早くから作品づくりに力を注ぎました。CG作品、着ぐるみ、雑誌のデザインなど幅広いものに取り組みました。中でも、生活デザイン研究所で取り組んだ「消防署キャラクター」や「京都丹波黒豆パッケージ」など、企業とコラボしたプロジェクトは、特に評価していただきました。就活で心がけていたのは、一緒に働きたいと思っていただけるかという点。インターンシップはオンライン上でしたが、誠実さを大切にして取り組みました。また、情報交換ができ、切磋琢磨しあえる友人をもっておくことも大切です。就活状況を常に共有しあうことで、モチベーションを保っていました。SUBARUは日本だけでなく、海外、特に北米で愛されているクルマを生み出しています。安全を大前提に、どの地域にも順応し、多くの人に愛される製品開発を行い、いつかは自分のデザインした自動車が販売されるよう、励んでいきたいです。