英語教員になることを目標に進学したため、教職科目を中心に学修してきました。学習指導案を作成し、模擬授業を行う「英語科教育法」から、「英語音声学」や「言語習得論」など英語を教える際に生かせる講義を多く選択。
また1回生前期で履修した、言語や住む国や地域の違いから生まれる差別などを学ぶ「異文化理解基礎講義」をきっかけに、さまざまな人の文化や、考え方、価値観に興味をもちました。そこから多様性について学べる「英語圏研究1」や「ジェンダー批評」なども受講。このような講義を通して、普通の反対は異常ではなく、もう一つの普通だと学び、自分自身の固定概念で相手を測るのではなく、それぞれの考えを尊重すること、一人ひとりが違う価値観、バックグラウンドをもっていることを理解することが大切だと気づくことができました。
生徒の個性を受け入れ
魅力を引き出せる教師に。
C.Mさん内定先:学校法人大阪貿易学院 開明中学校・高等学校
文学部 英文学科 4回生※
※2022年度に所属している学部・学科名を記載しています。
多様性について学び、それぞれの考えを尊重できるように。
自分がしてもらったことを次は生徒に伝えたい。
大阪市の採用試験を受験した後、合格できたという自信があまりなかったことから、別の進路を探し始めました。新しい環境で挑戦し続けたいという思いがあったため、私立の学校の教員募集を探し、内定先の学校と出合うことができました。
「研精して倦まず」という校訓が、私の強みや教師を志望する理由と重なる部分があったことが志望動機です。卒業後は、教職の授業で得た知識や経験、教育実習で生徒たちと部活や体育祭などを一緒に楽しんだ実践的な体験で得た知見だけでなく、多様性について学んだことも活用し、それぞれの価値観や考えを尊重して教壇に立ちたいと思っています。
私は今まで大勢の先生方に支えてもらい、努力して自信をもって夢に向かって挑戦することができました。今度は自分が教師として、生徒一人ひとりが自分自身の良さを最大限に伸ばし、たくましく夢に向かって挑戦する力を育てたいと考えています。
「研精して倦まず」という校訓が、私の強みや教師を志望する理由と重なる部分があったことが志望動機です。卒業後は、教職の授業で得た知識や経験、教育実習で生徒たちと部活や体育祭などを一緒に楽しんだ実践的な体験で得た知見だけでなく、多様性について学んだことも活用し、それぞれの価値観や考えを尊重して教壇に立ちたいと思っています。
私は今まで大勢の先生方に支えてもらい、努力して自信をもって夢に向かって挑戦することができました。今度は自分が教師として、生徒一人ひとりが自分自身の良さを最大限に伸ばし、たくましく夢に向かって挑戦する力を育てたいと考えています。