日本史が好きだったこともあり、入学当初は「歴史が多く残る京都の大学に進学した=日本史を選択」と思っていました。しかし、さまざまな国の歴史を学ぶにつれ、2回生のコース選択では東洋史をチョイス。正直なところ、東アジア地域の歴史には詳しくなかったため「難しいな」「高校で習ってない」などと思うことが多かったです。しかし、教授たちに質問すると、丁寧に回答してくださったため、投げ出すよりも頑張って理解しようという思いが強くなり、学ぶ楽しさも実感。また、史学科で身に付けた「仮説を立てる力」が就活で大いに役立ちました。
私は特段優れた生徒ではなかったため、ゼミ前に「ここが聞かれるのではないだろうか」という仮説を立てる癖がつきました。また、志望動機を考える際、情報を収集して分析し、物事を俯瞰して多角的に見る力も史学科での学びを通して養えたと思います。
クライアント対応に必要な
仮説を立てて考察する力。
H.Yさん内定先:Zホールディングス株式会社(ヤフー株式会社)
文学部 史学科 4回生
京女での学びを通してさまざまな力を養成。
史学科を選んで間違いなかった。
就活における軸は「老若男女、障がいの有無問わず多くの人々の生活の基盤を支えたい」、「潜在的な顧客に新しい価値を提供したい」の二つでした。
この思いを最も叶えることができる会社としてヤフーを志望。また、今の世の中は、情報過多で自分に最適解を見出すのが難しくなっているとも感じていました。加えて、自らの営業力によって今よりも便利な社会を構築することに貢献したいという思いもありました。入社後も、仮説を立てる力と物事を俯瞰して見る力は仕事を行っていく中でも重要項目となってきます。
クライアントが求めていることに対して自分のできる範囲内での最適解を提示する時に役立てたいと思います。
世間では「史学科は就職が難しい」と言われることもありますが、史学科だから就活が大変だったことはありませんでした。逆に史学科での経験が非常に生かされたため、史学科を選んで間違ってなかったと感じています。
この思いを最も叶えることができる会社としてヤフーを志望。また、今の世の中は、情報過多で自分に最適解を見出すのが難しくなっているとも感じていました。加えて、自らの営業力によって今よりも便利な社会を構築することに貢献したいという思いもありました。入社後も、仮説を立てる力と物事を俯瞰して見る力は仕事を行っていく中でも重要項目となってきます。
クライアントが求めていることに対して自分のできる範囲内での最適解を提示する時に役立てたいと思います。
世間では「史学科は就職が難しい」と言われることもありますが、史学科だから就活が大変だったことはありませんでした。逆に史学科での経験が非常に生かされたため、史学科を選んで間違ってなかったと感じています。