目的をもって取り組み、
経験を振り返ることで
自信をつけていった。
M.Yさん内定先：日本生命保険相互会社
法学部 法学科 4回生
女子大ならではの学びと幅広い経験を積み重ねて。
高校生の時から、社会人になった暁にはさまざまな面で活躍できる人になりたいという望みをもっていました。女子大初の京女の法学部ならば、その希望を叶える学びができると考え、入学を決意。「ジェンダー法実習」で、実際に体を動かしながら性被害者にならないための方法を学べたのは、女子大ならではのメリットだと思います。ゼミでは、保険法について研究を行いました。生命保険業界を志望していたので、保険に関する判例に触れ、保険が抱える法的問題について考える機会は、保険への興味をさらに強くするものでした。大学生活では、講義やゼミに加え、自分の好奇心とチャレンジ精神に従って、サークル、ファイナンシャルプランナーの資格取得、複数のアルバイト、海外旅行などさまざまなことを恐れずに経験。目的をもって取り組み、振り返りをすること、また、しっかりと自分のものになるように意識をしたことで、自信をつけることもできました。
自分のやりたいことがより明確になったインターンシップ。
3回生の夏から不動産、証券、IT、生命保険の約10社でインターンシップに取り組みました。インターンシップを通して多くの社員の方と話すことができ、業界や企業についてだけでなく、雰囲気ややりがいを直接感じ取ることができたことは、志望度に大きく影響しました。中期のインターンシップではコンサルティング営業を行い、社員の方から「真面目にコツコツ」を続けることが結果への近道ということを教えていただき、就職活動にも役立てました。採用面接では経験をもとに、相手の立場に立って考えることができること、チャレンジ精神や向上心をアピール。その結果、第一志望の企業に内定をいただくことができました。生命保険業は保険業だけでなく、不動産業、資産運用業、IT業など、複数の業務を含んでいます。これからもさまざまなことにチャレンジし続け、お客様からも、一緒に働く方からも信頼され、頼ることができる存在になりたいと思います。
