たくさんの人に支えられて、
充実した学生生活を
過ごすことができた。

S.Uさん内定先:東近江市保育職 
発達教育学部 児童学科 4回生

実習先で出会った憧れの先生になりたい。

幼少期の頃に通っていた幼稚園の先生への憧れから、幼稚園の先生になりたいと思い、京都女子大学ープンキャンパスに行きました。そこで授業の面白さや施設の充実さを感じ、入学を決めました。実習では、3回生の時に東近江市のこども園に行き、子どもたちだけでなく、保護者や地域の方々の話を親身になって聞いたり、積極的にコミュニケーションをとったりしている先生の姿を見ました。保護者だけでなく保育者や地域の方々も一緒になって子どもを支えようとする先生の思いが伝わり、私もこの先生のそばで働きたいと思いました。また、自分が育った地元に恩返しがしたいと思い、公立の職員採用試験に臨みました。京都女子大学では、教職カウンセラーの先生からアドバイスを頂いたり、教職支援センターの先生に面接練習をしていただきました。そのおかげで、自信をもって試験に挑むことができました。面接練習で思うように答えられなかった時は、親身になって話を聞いてくださり、落ち着いて話せるように見守ってくださいました。私は京都女子大学でたくさんの人に恵まれ、充実した日々を過ごすことができました。

チームワークの大切さを学んだ。

私は、京都女子大学で保育の勉強だけでなく部活動「京炎そでふれ!京小町」にも所属し、学生生活を充実させました。新入生歓迎会で先輩方が楽しそうに綺麗に踊っている姿をみて、憧れを抱き入部しました。部活動では、さまざまな場所のお祭りに参加するなど、とても貴重な体験をさせていただきました。部員との間で意見が合わず悩んだり、うまく踊ることができず、辛い思いをしたこともありましたが、ひとつのものを協力してつくりあげたり、やり遂げたりして喜びや楽しさを分かち合うことができました。また、新型コロナウイルスの影響で、あまり練習ができず、また部員となかなか会えない日々続きましたが、引退まで続けることができました。同じ学部だけでなく、他の学部や大学にもたくさんの友だちができ、切磋琢磨し合える仲間ができたことが嬉しかったです。かけがえのない仲間や思い出をつくることができました。社会人になっても、部活で学んだチームワークを大切にして、これから一緒に働く職員や保護者、地域の方と一緒に子どもたちの安全を守り、成長を見守ることができる保育者になりたいです。
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