充実した学習環境の中で
興味のある分野を追究できた。

M.Oさん内定先:四季株式会社(劇団四季)
家政学部 生活造形学科 4回生

「好きなこと」が「したいこと」につながった。

2回生で履修した「アパレル設計学」での3D-CADソフトの会社の方による特別授業がきっかけで、アパレル3D-CADに興味を持ちました。所属ゼミでは3D-CADソフトを自由に使える環境があり、ほぼ独学で操作を習得しました。卒業研究の一環として、3D-CADを活用してプロラグビーチームのオフィシャルスーツ設計に携われたことはとても貴重な経験となりました。また、繊維・染色・縫製・管理・ファッションビジネスとアパレルに関する知識を幅広く学ぶことができる授業カリキュラムにより、在学中にTES(繊維製品品質管理士)やパターンメーキング検定、ファッションビジネス検定などの資格を取得することができました。
3回生の頃から就職については本格的に考えるようになり、大学での学びを活かして着用者の身体に合わせた衣服設計がしたいという思いを軸に就職活動をしていました。憧れであった舞台芸術の企業に内定をいただくことができ、卒業後は衣裳に携わるお仕事をさせていただく予定です。大学での学びと経験をこれからのキャリアにも活かしていきたいと思っています。

(写真:ラグビー選手の身体計測時の様子)

多くの学びと出会いに支えられた。

高3の春のオープキャンパスでお話しした京女生の方がとても素敵な方で、「私もこんな風になりたい」と思い、京都女子大学を第一志望校に決めました。進路を決めるのが遅かったため、焦りや不安を感じることもありましたが、理想の大学生活を思い描くことで受験勉強のモチベーションを上げていました。
大学生活を終えた今、京女を第一志望にして良かったと感じています。実家を離れることへの不安もありましたが、素敵な先生方や友人のおかげで、楽しく充実した大学生活を送ることができました。
アパレル・建築・意匠という専門領域について幅広く学べるのは、京女の生活造形学科の特権だと思います。また、先生方の人脈が広く、たくさん京都の素敵な伝統工芸や職人の方々に出会うことができたのも、京女ならではだと思います。あっという間の4年間でしたが、多くの専門的な知識と技術を学ぶことができ、受験生の頃に思い描いていた以上に素敵な大学生活を送ることができました。終わりの見えない受験勉強に疲れたときは、大学生になったらしたいことを想像してみてください。受験を乗り越えた先には、想像以上に素敵な大学生活が待っているはずです!

(写真:実習授業での制作物)
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