ゼミ、部活動、寮生活、
すべての経験が生かされた。

A.Kさん内定先:京セラコミュニケーションシステム株式会社
現代社会学部 現代社会学科 4回生

“挑戦”と“学び”のある充実した4年間。

250名以上が集まる寮生活、憧れだった部活動、学業だけでなく自身が挑戦してみたいと思うフィールドがそこにあると思い、京都女子大学を志望。特に現代社会学科は、1回生から幅広い領域の学問に触れていきながら、自身の興味のある領域の学びを深めていけるところに魅力を感じました。3回生からは社会学専攻のゼミに所属し、ディスカッションや実証研究を重ねた経験から、身近な社会の出来事にも常に興味を示し、俯瞰的に物事をみる力をつけることができました。また、アパレル企画製作部twinkleや寮生活での副寮長としての活動など、学業以外にも多くのことに挑戦しました。ショーを成功させようと部員全員で妥協せず奮闘した経験、寮生から寄せられる声に真摯に向き合い感謝の言葉を頂けた経験、大変なこともありましたが、その経験すべてが自身の成長につながったと思います。充実した大学4年間の中で、以上のようにたくさんの学びを得ることができたからこそ、就職活動においても自信をもってありのままの自分で臨むことができました。

(写真:アパレル企画製作部twinkleのファッションショー)

顧客に寄り添い、最適な提案ができる営業になりたい。

就職活動の準備を本格的に始めたのは3回生の春頃です。さまざまな業界のインターンシップに参加していく中で、社会の幅広い問題を解決できるAIや5GなどのICTの可能性に魅力を感じIT業界を志望しました。エントリーシートや面接などは、進路・就職課の方に添削や指導をしていただき対策。はじめのうちは緊張してなかなか普段通りの自分が出せず、上手くいかない時もありました。しかしこれまでの自分の経験に自信をもって、ありのままで挑むことを意識してからは、順調に選考を進めることができました。入社を決めた企業の採用の方からは「明るさと丁寧に相手と接する姿が印象的だった」とフィードバックを頂けたので、最終的には人柄や態度の面が内定獲得につながったと思います。4月からは営業として、顧客企業へのITソリューションを提案する仕事に携わる予定です。大学4年間での経験を生かして、これからも挑戦を恐れずお客さまに信頼していただける営業になれるよう精進していきたいと思います。
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