京都で日本史の勉強をしたいと思い、京都女子大学に進学しました。大学受験で進路に迷っていたところ、「京都女子大学ならどの時代の先生もいらっしゃるし、環境もいい」と周りから勧められたのが、受験を決めたきっかけです。旧平安京を周るフィールドワーク、古文書の授業、博物館実習と、とことん日本史に浸った4年間でした。4回生になり卒業を控えた今、京女に来て良かったと思っています。 就職については、3回生の6月、友達が就活アプリをダウンロードしたというのを聞いて、慌ててダウンロードをしたのを覚えています。それまで全く就活のことなんて考えてなかったし、もっと先のことだと思っていました。いつか、いつかと思っていても、やるべき事はちゃんとやってくるんだなと思いました。
学科の学びで就活に役立ったことは、おもしろいものを人に伝えたいと思うようになったことです。日本史の勉強の一環として博物館学芸員の授業を取り、4回生の8月に出身地である岐阜の歴史博物館で実習に参加しました。実習で小学生向けの合戦図屛風解説の折本を作りました。思いのほか評判が良く、それまで自分がおもしろいから日本史を勉強していたのが、多くの人々にそのおもしろさを伝えてみたいと思うようになりました。
大好きな日本史の勉強を
続けて本当によかった。
K.Wさん内定先:株式会社大垣書店
文学部 史学科 4回生
好きなことをする中で、したい仕事を見つけた。
就活の先に、憧れの出版業界での仕事を掴んだ。
就活中は、友達と進路・就職課の方々にとてもお世話になりました。友達とは就活が終わったらしたいことを一緒に想像し、モチベーションを高め合いました。髪染めて、ネイルして、旅行して…。だから後ちょっと頑張ろう、と励まし合いました。進路・就職課の方々には、就活についてゼロからご指導頂き、試験対策に最後までお付き合い頂きました。特にありがたかったのは、苦手な面接の対策です。目線や声の大きさ、話す内容まで細かくアドバイスを頂きました。徹底した対策を受けたことで、自信をもって試験に臨めました。
そんな私も来春から、書店の経営に携わる社会人になります。専門店、コンセプトショップ、特化型といった個性的な形態の店舗づくりに関わりたいです。一方で、大型店や複合店のような一般的な形態の店舗でも独自の色を出し、本と人の新しい出会いの場の形をつくり、本の面白さを沢山の人に発信したいです。 私は京都女子大学で大好きな日本史を学ぶことができ、出身地も性格もバラバラな個性的な友達に出会うことができました。好きなことの学びに没頭する、色んな人に出会う、そんな大学生活をお考えであれば、京都女子大学を選択肢の一つにすることをおすすめします。
そんな私も来春から、書店の経営に携わる社会人になります。専門店、コンセプトショップ、特化型といった個性的な形態の店舗づくりに関わりたいです。一方で、大型店や複合店のような一般的な形態の店舗でも独自の色を出し、本と人の新しい出会いの場の形をつくり、本の面白さを沢山の人に発信したいです。 私は京都女子大学で大好きな日本史を学ぶことができ、出身地も性格もバラバラな個性的な友達に出会うことができました。好きなことの学びに没頭する、色んな人に出会う、そんな大学生活をお考えであれば、京都女子大学を選択肢の一つにすることをおすすめします。