高校3年生のとき、周りの友人が進学先を決定していく中で、私は行きたい大学も学びたい学問も全くと言っていいほど決まっていませんでした。そこで、周囲から取り残されてしまうという不安を感じ、進路課の先生に相談したところ勧められた進学先の一つが京都女子大学の現代社会学部でした。
現代社会学部の経済学、心理学、環境学、社会学など幅広い分野を学ぶことができ、その中からさらに興味をもった分野について専門的に学ぶことができるという点に魅力を感じ、受験することを決めました。幅広い分野を学ぶことができるだけでなく、主クラスターや副クラスターを設けることで、誰もが各分野に関する専門的な知識を身につけることができるという環境が整えられていたことが、興味のある分野への深い学びにつながったと考えています。私は、さまざまな講義を受ける中で、特に環境学に興味をもち、卒業論文では今後の持続可能な社会の実現を考える上で重要である再生可能エネルギーに関する研究を行いました。
多くの支えに感謝し、
自分も誰かの役に立てるように。
S.Oさん内定先:磐田市役所
現代社会学部 現代社会学科 4回生
幅広い学びを通して、興味・関心のある分野を見つける。
積極的なイベント参加や友人の支えで困難を乗り越えた。
就職するにあたって就職先を関西圏か地元どちらにするかという悩みがありました。京女のUターン就職に関するイベントに参加したときに、Uターン就職の魅力や地元の就職活動支援サービスについて知りました。自分の地元ではどのような支援が行われているのかということを知り、実際に自分に合ったサービスを利用することで、地元での就活を円滑に進めることができたと感じています。また、大学主催の合同説明会にも参加しました。合同説明会では、多様な業界や業種について知ることができ、説明会をきっかけに自分の就職活動における軸を見つけることができました。
就職活動期間は、常に不安と焦りを感じていましたが、そんな私を支えてくれたのが家族や友人でした。特に友人とは、お互いにエントリーシートを見せ合ったり、面接の練習をしあう中で励まし合えたことで、「共に頑張る仲間がいる」と心強く思うことができ、辛い時期を乗り越えることができました。4年間の大学生活や就職活動を通して改めて感じた、自分を支えてくれる周りの人の大切さを忘れず、今後自分も誰かの役に立てるよう精一杯努めていきたいです。
就職活動期間は、常に不安と焦りを感じていましたが、そんな私を支えてくれたのが家族や友人でした。特に友人とは、お互いにエントリーシートを見せ合ったり、面接の練習をしあう中で励まし合えたことで、「共に頑張る仲間がいる」と心強く思うことができ、辛い時期を乗り越えることができました。4年間の大学生活や就職活動を通して改めて感じた、自分を支えてくれる周りの人の大切さを忘れず、今後自分も誰かの役に立てるよう精一杯努めていきたいです。