映画や小説の影響で、小学生のころから江戸時代の歴史に興味がありました。高校3年生の進路選択の際に、「京都で歴史の勉強がしたい」と思い、京都女子大学の史学科を志望しました。大学では、真面目で穏やかな友人に恵まれ、勉強の面でも、プライベートの面でも充実した学生生活を送ることができ、とても有意義な大学生活となりました。
また、史学科の先生方は、学生の興味・関心を伸ばしてくださる方ばかりで、1回生から4回生を通じて、最も関心のある地元の歴史について、研究を行うことができました。興味・関心が高じて、地元の観光大使を務めるなど、大学生活の中で、行動力や積極性も身につけることができたと思います。これらの力は、就職活動でのエントリーシート作成や面接にも役立ちました。 就職活動は、大学3回生の夏から取り組みました。きっかけは、友人の影響が大きかったです。早くからインターンシップや説明会に参加している友人の姿に刺激を受け、「私も頑張らなければ」と思うことができました。
(写真:ゼミでの卒業アルバム撮影会)
支え合える環境が、
可能性を伸ばしてくれた4年間。
R.Eさん内定先:株式会社村田製作所 野洲事業所
文学部 史学科 4回生
真面目で穏やかな友人に囲まれ、充実した学生生活。
感謝の気持ちを抱かせてくれた就職活動。
入学当初、多くの人に言われていた通り、京都女子大学には充実した就職活動支援がありました。学内で行われる企業説明会で、春から働く企業に出会うことができました。また、セミナーや講座のラインナップも豊富で、どれを受講しようか迷うほどでした。就活セミナーに、友人と一緒に参加したり、エントリーシートをきれいに書き上げるための美文字講座を受講したりして、就活準備の基礎固めができました。 友人間でエントリーシートの添削や、面接の練習を協力して頑張ることができ、とても心強かったです。加えて、ゼミの教授も定期的に就職活動の進捗について、気にかけてくださり、気持ちの面でとても救われました。本当に多くの方に支えられて、就職活動に取り組むことができたと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
春からは、電子部品メーカーで働くことが決まっています。次のステージでも、大学で培った行動力や積極性に加え、共に働く多くの方への感謝の心を大切に、精進していきたいと思います。
(写真:観光大使の活動を経験した様子)
春からは、電子部品メーカーで働くことが決まっています。次のステージでも、大学で培った行動力や積極性に加え、共に働く多くの方への感謝の心を大切に、精進していきたいと思います。
(写真:観光大使の活動を経験した様子)