入学当初は、将来何をやりたいのか明確に決まっておらず先行きが不透明な中、将来の選択肢を増やしておくため、高校の教員免許と学芸員の資格を取得しました。どのような道に進もうとも、英語は重要な要素となるであろうと思い、2回生の夏に大学の語学研修プログラムに参加し、カナダのアルバータ大学に1か月間学びに行きました。このカナダでの経験は、後に就職活動の「ガクチカ」で話す内容にもつながり、入社を決めた会社も英語が必須となるため、チャレンジしてよかったです。
「ガクチカ」とは、「学生時代力を入れたこと」のことで、企業からエントリーシートや面接でよく聞かれます。私は、1回生の頃から意識して、さまざまな企業とのつながりがある藤花祭実行委員会の渉外部に所属しました。最も大きな経験となったのは、3回生の時に資生堂さまへ独自に営業をかけ、新規協賛を勝ち取り5か月間にわたってYouTube企画などを制作したことです。この経験は、「ガクチカ」の中でも最も大きなアピールポイントとなりました。また企業さまと密に関わっていく中で自分の将来像が具体化し、スムーズに就活を進めることができました。
(写真:アルバータ大学近郊のエドモントンの街を散策しているときの写真)
就活での
すべての学びや経験が実となり
将来をワクワクさせた
K.Nさん内定先:ファーストリテイリンググループ 株式会社プラステ
文学部 史学科 4回生
学生時代に多くのチャレンジをしたことが就活に生きた。
若いうちにスピード感をもってキャリアアップをめざす。
ファーストリテイリンググループには、ユニクロ・ジーユー・プラステ・セオリーなどのブランドがあり、いずれもキャリアデザインは同じですが、新卒はいずれかのブランドを選択して入社します。それは、ファーストリテイリングが現場に立ってお客さまが何を求めているのか理解して初めてモノづくりができるという現場第一の理念をもっているからです。私は、3月からグローバルリーダー候補職として働きはじめますが、1年以内に店舗の店長、5年以内には本部で人事や教育といった、人の成長をバックアップすると同時に自分自身も成長できる環境で働きたいと考えています。そして何より、一人でも多くのお客さまに自信と幸せを感じていただけるような服を提供するのが、究極の目標です。
人生を左右するさまざまなライフイベントの中でどのように生き抜いていくのかを教えていただけるような、女子大ならではのさまざまなカリキュラムが京都女子大学にはありました。就活で、キャリア形成における女性特有の不安を感じた際にも、講義で学んだことを思い出し、明るい未来を信じて突き進みました。その結果、今はこれからの人生にワクワクしています!皆さんも是非明るい第一歩を!!
人生を左右するさまざまなライフイベントの中でどのように生き抜いていくのかを教えていただけるような、女子大ならではのさまざまなカリキュラムが京都女子大学にはありました。就活で、キャリア形成における女性特有の不安を感じた際にも、講義で学んだことを思い出し、明るい未来を信じて突き進みました。その結果、今はこれからの人生にワクワクしています!皆さんも是非明るい第一歩を!!