京女の森

京女の森を紹介します

はじめに

森は人間の故郷であり、そこには多くの生き物が住んでいます。 あなたも森に入るとなぜか心が落ち着き、心が癒された経験があるでしょう。
森に住むさまざまな生物の持つ美しさや命の不思議さに驚かされ、森から多くのことを学んだかもしれません。いま、森の持つ教育力が注目され始めています。

京都市の中心街からわずか1時間ばかりのところに、小さな自然の森があります。この森にはアシウスギと呼ばれる千年杉や数百年も生き延びてきた赤松、イヌブナやミスナラが生育し、カエルやヘビ、ヒメネズミやアカネズミ、イタチやテン、シカやイノシシなど野生の哺乳類が住む森です。このようなきわめて自然度の高い森が京都市内に残されていたことは驚くべきことです。日本の自然の素晴らしさを、この森で見ることが出来ます。

京女の森

この森が京都女子学園が所有する「京女(きょうじょ)の森」です。京女の森から歩いて約2時間で、大悲山峰定寺(だいひさんぶじょうじ)や花脊(はなせ)の里に出ることができます。
ここ京女の森は、京都北山のもっとも深いところにある、素晴らしい森なのです!
この森で「いのちの不思議」を体験して、すべてのいのちを大切にする生命環境教育が静かに始まっています。

このホームページでは、京都女子大学が所有する素晴らしいお宝である「京女の森」を紹介します。その素晴らしさを、お楽しみください。

京女の森の案内人:高桑進・宮野純次

地図


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