留学生サポートから得られる、さまざまな喜びや楽しみ。

現代社会学部 現代社会学科 国際社会専攻 3回生M.Sさん

異文化に触れあうことは、自分を成長させてくれる。

入学時から国際交流や言語などに興味があり、2回生の時にドイツ語圏のウィーン大学に留学しました。留学中に外国人の友だちと異文化について語り合うことがとても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。一方で、留学先に信頼できて何でも相談できる友だちがいたらいいなとも感じました。こうした経緯から、現在、私は「留学生サポーターKWISS(Kyoto Women’s University International Student Supporter)」の副リーダーを務めています。留学先での不安を解消し、より充実した留学生活を送ってもらえるよう、ウェルカムパーティーやランチ会をはじめとした各種イベントから日常的な交流など、さまざまな形で留学生をサポートしています。私自身が楽しみながら留学生と関わっているため、「今日はどんな楽しいことがあるかな」とワクワクしながら通学。何気ない会話から日本との違いを知ることができて勉強になりますし、中国人留学生と一緒に学ぶ授業では、英語を共通言語として会話できるのも面白いです。

日本の文化を知るために、茶道にも挑戦。

世界中から観光客が集まってくる京都という土地柄もあり、外国の方からよく話しかけられますが、会話は常に英語です。自分の英語力をもっと磨かなければならないという気持ちに加えて、日本について知らないことが多いと反省しています。日本の魅力を外国の方に発信することにも興味があるため、これから茶道を習う予定です。また、グローバル化も進んだ今でも、「〇〇人だから△△△」というような考え方はまだまだ残っています。そうした偏見をなくしていくような活動もしていきたいと思っています。これからも自分自身のブラッシュアップし、興味を抱いたことに取り組みながら、一日いちにちを大切に過ごしていきたいです。

Profile

現代社会学部 現代社会学科 国際社会専攻 3回生
M.Sさん

  • 就職支援
  • 京女の就活力